wstring_for_hsp3
HSP3でUTF-16文字列を扱うためのモジュール。
Shift_JISやUTF-8とは違い、良く使われるU+FFFF以下の文字であれば固定バイト長ですので、文字列の扱いが楽になります。
特徴
- C++の標準ライブラリ std::wstring に近い関数、命令。
- 文字列の挿入、削除、置き換え、比較、検索、取り出し、交換、配列にコピー。
- NULL終端文字列へのポインタの取得。
- NULL文字を文字列中に含むことが出来る。
バイトオーダーについて
このモジュールは、LE、BEどちらでも使用できるようになっていますが、ANSI版の関数、命令の引数の文字列はUTF-16LEに変換されます。