「新しいコイン1つ、もちませんか」 子供が自然とお金が稼げる。家族皆が「なるべく同じ目線」で幸せに向かっていってほしい。そしてそれが、地域貢献にも繋がったらいいなと思い開発しました。
- 少子化が進む日本で、子供を産んで育てるメリットを増やしたいと思いました
- 仕事の稼ぎから来る、家庭内のヒエラルキーを無くしたいと思いました
- その中で、家族が普段の何気ない決まり事を達成するだけで「お金と同じくらい大事なものなんだけど、優しいもの」を獲得するサービスを考えました
- 子供の何気ない行動に価値を持たせるにはどうすればいいかを大きな問題点として考えました
onecoは地域に密着した貯金アプリケーションです。onecoが定めている家庭内にはびこるお仕事を、IoTを駆使したデバイスを使いながら達成してもらいます。例えば、8歳の男の子はIoT靴を使って「脱いだ靴を揃えるお仕事」を達成します。すると、地域専用の仮想通貨がアプリケーションに貯まり、地域の物産店やテーマパークのチケットを購入することができます。仮想通貨は、指定された地域内に住むであれば誰でも使うことができます。
少子化という問題に対して、子供を産むで育てるメリットとして、子供がやることに価値を持たせました。
例えば、千葉県の仮想通貨「ちば」をonecoで稼いで使うことができるのは、千葉県に住む人だけです。「ちば」を千葉県の中で循環させることで、活性化に繋げます。
ただお仕事を達成したことをカウントしてくれるIoTデバイスはとても退屈です。IoT独自の発想を生かした驚きや発見を感じる体験を提供しています。
- 財政面における子供が産みにくい、育てにくい環境
- 地域の物産品、テーマパークの過疎化
- 家庭内での意思疎通の不足
- 子供の社会進出について、さらに何が必要か追い求めていく
- 仮想通貨の実装
- ウォレットデバイス(例:IoT靴)のようなデバイスをさらに展開していくこと
- 仮想通貨でのやりとりに関する税金対策云々
ご自身やチームの研究内容や、事前に持ち込みをしたプロダクトがある場合は、こちらに実績なども含め記載をして下さい。
- 瞬足(アキレス社のスニーカー)
- アプリケーションのプロトタイプ用のiPhone6s
- Arduino
- littleBits
- MESH
- 3Dプリンタ
- Arduinoのサーボモーターを利用して、靴の動きを生き物のように表現した