/density_reduce

並列MDで複数プロセスにまたがる粒子データから密度プロファイルを作成するサンプル

Primary LanguageC++MIT LicenseMIT

並列MDで複数プロセスにまたがる粒子データから密度プロファイルを作成するサンプル

概要

並列MDで領域分割を採用している際に、各プロセスが持つ粒子データから密度プロファイルを作成して最終的にParaViewで可視化するサンプル。

このコードの解説をQiitaに書きました。

使い方

$ make
$ make test

MPIのヘッダやライブラリへのパスが通っている必要があります。また、OpenMPIを前提にしているため、MPICHなどでは実行などに修正が必要かもしれません。

結果

作成された test.vtktest_mpi.vtkをParaViewの「Volume」でレンダリングするとこんな感じになります。

density.png