katsumin/Angle3DMonitor

３D傾斜モニター

Angle3DMonitor

• M5Stackによる傾斜計とスマートフォンでの傾斜モニタ（iOS/Android）。

必要なもの

• M5Stack Gray（9軸センサー搭載）
• Arduino IDE
  • バージョン1.8.5での動作を確認しています。
• VisualStudio for Mac
  • Windows用でも大丈夫だと思いますが、未確認です。
• スマートフォン
  • 下記の機種で動作確認しています。
    • iPhone7（iOS）
    • iPad mini 4（iOS）
    • Nexus5（Android）

使用しているOSSライブラリ

• M5Stack（ https://github.com/m5stack/M5Stack ）
• ESP32 BLE Arduino（ https://github.com/nkolban/ESP32_BLE_Arduino ）
  • M5Stack（ESP32）によるBLE通信用ライブラリ
• UrhoSharp.Forms（ https://www.nuget.org/packages/UrhoSharp.Forms/ ）
  • Xamarin.Formsで利用可能な3D表示ライブラリ
• Plugin.BLE( https://www.nuget.org/packages/Plugin.BLE/ )
  • Xamarinで利用可能なBLE通信ライブラリ

ビルド

1. M5Stack
   1. PCにM5StackをUSB接続します。
   2. Arduino IDE（別途ダウンロードしてください）より、M5Stack/AngleMeter/AngleMeter.inoを開きます。
   3. 同IDE上で、「マイコンボードに書き込む」を実行します。
      • あらかじめ、下記の設定を行ってください。
        1. ボードは、「M5Stack-Core-ESP32」を指定。
        2. シリアルポートは、M5StackをUSB接続して追加されるCOMポートを指定。
           • COMポートがない場合、ドライバ（ https://www.silabs.com/products/development-tools/software/usb-to-uart-bridge-vcp-drivers ）のインストールが必要になります。
2. スマートフォン
   • iOSの場合
     1. VisualStudioで、ソリューションAngle3Dmonitor.slnを開きます。
     2. VisualStudio上で、Angle3DMonitor.iOSを「スタートアッププロジェクトとして設定」します。
     3. 実機（iPhone7など）をMacにUSB接続し、「デバッグの開始」を実行します。
        • 当方は、Apple Developer Programに登録しておらず、iOSによる実機デバッグにおいて、多少の手順が必要になります。（ここでは説明を省略しますが、「ios実機デバッグ 無料」などでググってください。）
   • Androidの場合
     1. VisualStudioで、ソリューションAngle3Dmonitor.slnを開きます。
     2. VisualStudio上で、Angle3DMonitor.Droidを「スタートアッププロジェクトとして設定」します。
     3. 実機（Nexus5など）をMacにUSB接続し、「デバッグの開始」を実行します。