@robo8080さんからフォークしたものです。
PlatformIOを使用していますので、Arduino IDEでコンパイルできない場合があるかもしれません。
- WiFiやVoiceText Web APIサービスの設定をEvn.hファイルに移動しました。
Env.h.sampleファイルをコピーしEnv.hに名称変更して編集してください。 - PandFaceとTVFaceを追加しました。
Button Aで あたる と スースー を切り替えます。
Button Bで ラム と ブラウン を切り替えます。 - WiFiMultiで複数のWiFiポイントに接続できます。
- 時刻を喋る様にしました。
Env.hのTIME_ANNOUNCE_INTERVALで喋らせるインターバルを指定します。
Env.h.sampleコピーしEnv.hファイルを作成します。
// WiFi settings
#ifndef WIFI_SSID
#define WIFI_SSID "YOUR_WIFI_SSID"
#define WIFI_PASSWORD "YOUR_WIFI_PASSWORD"
// If you have another point, uncomment below two lines.
//#define WIFI_SSID2 "YOUR_WIFI_SSID2"
//#define WIFI_PASSWORD2 "YOUR_WIFI_PASSWORD2"
// If you have more points, repeat WIFI_SSID3 and WIFI_PASSWORD3, 4, 5 ...
#endif
"YOUR_WIFI_SSID"にSSID名を入力し、"YOUR_WIFI_PASSWORD"にパスワードを入力します。
WiFiポイントが2つある場合はWIFI_SSID2とWIFI_PASSWORD2の定義のコメントを外し、"YOUR_WIFI_SSID2"、"YOUR_WIFI_PASSWORD2"に入力します。
3カ所以上ある場合はWIFI_PASSWORD2定義の下に同じ様にWIFI_SSID3、WIFI_PASSWORD3、WIFI_SSID4、WIFI_PASSWORD4...と追加し、M5Core2_SG90_StackChan_VoiceText_Ataru.inoファイルも下の様にwifiMulti.addAP(WIFI_SSID2, WIFI_PASSWORD2)
の下に追加します。
wifiMulti.addAP(WIFI_SSID, WIFI_PASSWORD);
#ifdef WIFI_SSID2
wifiMulti.addAP(WIFI_SSID2, WIFI_PASSWORD2);
#endif
wifiMulti.addAP(WIFI_SSID3, WIFI_PASSWORD3);
wifiMulti.addAP(WIFI_SSID4, WIFI_PASSWORD4);
.
.
以下オリジナルのドキュメントです。
M5Core2_SG90_StackChan_VoiceText_Ataru
@mongonta555 さんがスタックチャン M5GoBottom版組み立てキットの頒布を始められたので、それに対応したスタックチャンファームを作ってみました。
こちらを参照してください。
- Arduino IDE (バージョン 1.8.15で動作確認をしました。
1.8.16だとエラーになるという報告を頂きました。) - M5Stack-Avatarライブラリ(バージョン 0.7.3で動作確認をしました。)
- ServoEasingライブラリ(バージョン 2.4.0で動作確認をしました。)
- ESP32Servoライブラリ(バージョン 0.9.0で動作確認をしました。)
- ESP8266Audioライブラリ(バージョン 1.9.3で動作確認をしました。)
(arduino-esp32 v2.0.1だとエラーになるという報告を頂きました。)
M5Stack Core2の場合、M5Stack-AvatarとHOYA社が提供するVoiceText Web APIサービスを使った音声合成(TTS)を使うことができます。
VoiceText TTSは、kghrlaboさんのesp32_text_to_speechを参考にさせていただきました。
オリジナルはこちら。
esp32_text_to_speech https://github.com/kghrlabo/esp32_text_to_speech
- M5Core2_SG90_StackChan_VoiceText_Ataru.inoの22行目のコメントを外して”USE_VOICE_TEXT”を有効化してください。
- M5Core2_SG90_StackChan_VoiceText_Ataru.inoの31行目付近、SSIDとPASSWORDを設定してください。
- AudioFileSourceVoiceTextStream.cppの30行目付近、YOUR_TSS_API_KEYを設定してください。
APIキーは、ここの「無料利用登録」から申請すれば、メールで送られて来ます。
- VoiceTextを有効にしていない場合:M5Stack Core2のボタンA,B,Cを押すと、それぞれ異なった顔を表示します。
- VoiceTextを有効にしている場合:M5Stack Core2のボタンA,B,Cを押すと、それぞれ異なった顔と声でしゃべります。
音声データをダウンロード中は顔にハートマークが表示されます。
TTSのパラメータの詳細はこちらを参照してください。
[VoiceText Web API API マニュアル]