NeosVRでインポートするためにこのツールにたどり着いた場合は、まず以下の項目を試してみてください。
- vrm -> glbへの拡張子を変更してのインポート
- 現在のUniVRMの最新版でgltf互換としてvrmが出力されている場合(最新のUniVRMから出力されている場合はたいていそうです)
拡張子の変更のみで動作するようになっています。
- UniVRMを用いたUnityでの変換
- 最新版のUniVRMを用いてgltf互換としてvrmが出力されていない場合、この操作を行うことで改善されることがあります。
Unityのインストール、UnityのパーソナルLicenseが必要です。
詳しくは以下のWikiにまとめております。わからない方がいれば以下のWikiを確認してください。
https://neosvrjp.memo.wiki/d/VROID
こちらのツールはサポートを続けますが、上の操作を行っても改善されない場合、
もしくは難しい・時間がない(特に2)場合はこのツールを試してみてもらえるとありがたいです。
VRMをNeosVRでインポートしやすくするようにGLBへと変換するツールです。
NeosVR以外でも利用していただけます。
Blenderに VRM_Addon_for_Blender (iCyP様, saturday06様制作)を自動で導入し、いい感じに値を調整しGLBで出力します。
Blenderだけ入れてればOK。
Blenderはversion3.0以降でのみ動作します(厳密には2.93 LTSまで動作確認していますが、今から導入する場合は3系をお勧めします)
もしまだ入れていない方はこちらからどうぞ: Blender公式サイト
- ここのリンクをクリックする。
- zip形式でDLされるので適宜解凍してください。
- (ガイダンスに従い)Blenderをインストールする
- _convert.batにvrmファイルをD&Dする -> vrmファイルがある場所を確認して、正常に変換できている場合はglbとテクスチャのフォルダが出力される
- glbが出ない場合はガイダンスに従う
- 生成されたglbが正常でない場合は
_convert_manual.bat
にvrmファイルを D&D する(ライセンス上問題ない必要があります)
- secondaryオブジェクト,Colidersコレクション下にあるコライダーオブジェクトはVRM独自のもののため削除。
- VRoidなど、元々UpperChestのあるアバターをセットアップする際にArmature内にあるUpperChestに「」を追記(「UpperChest」)。
- MToonはVRM独自のマテリアルのため、GLBで正しく出力するためにプリンシプルBSDFに、またテクスチャはImage Textureに差し替え。
- セシル変身アバター向けに目のウェイト修正処理。
- Neosのインポート時の単位(「自動スケール」とかのやつ)は「メートル(m)」
- ライセンスチェックで引っかかったアバターは本当に入れて大丈夫か目視で確認してください
- 複数ファイルも動きます。まとめてD&Dしてください
- エラーチェックは随時行っています。GitHubのIssueに直接書いてもらうか、下の二人まで連絡お願いします
- 古いWindows10や8.1を使っているとたまに動かないことがあります。お手数ですが最新版のWindows10にアップデートしてください
- Blenderのインストーラを使用していないなど、インストール情報がWindowsに登録されていない場合は動作しません。その際は環境変数で
BLENDER_LOCATION_OVERRIDE
にblender.exeの入っているフォルダを指定することで強制的に動作します。詳しくは「環境変数 設定方法」で検索して、よくわからない場合はデフォルトの階層にインストールしなおしてください。
- Twitter: @lill_azk
- Neos: lill
- Twitter: @Gameofthebest
- Neos: kazu
一応MITで。そのうちMPLにするかも。