discord.js-Beginner-kit

Beginner kit 初心者キット お便りはISSUESに付けといて

開発環境の作り方

node.jsのインストール (Windows & Mac)

ホームページにアクセスして最新版をダウンロード & インストールします。

そして、npm install discord.jsをコマンドプロンプトで実行してください。

開発環境のインストール (Windows & Mac)

Visual Studio Codeです。このページにアクセスして最新版をダウンロード & インストールします。

node.jsのインストール (Ubuntu)

ターミナルを開いて、下記のコマンドを実行してください。

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get install nodejs
npm install discord.js

開発環境のインストール (Ubuntu)

Visual Studio Codeです。このページにアクセスして最新版をダウンロード & インストールします。

又は、ターミナルを開いて、下記のコマンドを実行してください。

$ sudo apt install ./公式サイトからダウンロード.debファイルをインストールしてください
$ sudo apt install -y apt-transport-https
$ sudo apt update

起動

$ code

もし万が一インストールされていないなら追加でこちらのコマンド。

$ sudo apt install -y code

BOTの作り方

1.BOTアカウントを作る

まずは、ここにアクセスして、アカウントの登録をします。

2.サーバーを作る

サーバーがある人は、3.を見てね

3.ボットを作る

まずはここにアクセスします。そして、右上の方にある New Application(新しいアプリ) をクリックします。 そしたら NAME(名前) にボットの名前を入力して Create(作る) を押します。 すると、いろいろなものがでてきます。

    APP ICON = ボットのアイコン(初期)
    NAME = ボットの名前(さっき入れたやつ)
    DESCRIPTION (MAXIMUM 400 CHARACTERS) = 説明。400字まで。
    CLIENT ID = ボットの ID(開発者モードをONにすると見れたり)
    CLIENT SECRET = シークレットなやつ、多分他人に見せちゃダメなやつ

CLIENT ID はコピーして何かにメモをしてもいいですが、サーバーに行ってBOTを右クリックして、IDをコピーを押すと、同じIDが出てきます。 では左側の SETTINGS を見てください。 今は General Informationを選択しています。Bot をクリックします。 すると画面は変わって真ん中に BUILD-A-BOT と表示されます。横の Add Bot をクリック。 そしたらなんか出てくるので Yes, do it! を押しましょう。

でてきたものの翻訳
このアプリにボットを追加しますか?
ボットユーザーを追加すると、アプリがDiscordで目に見えるようになります。 
ただし、このアクションは取り消せません。 賢明に選択してください。 

押したあと

A wild bot has appeared!

と出たら成功です。これでボットができます! でももし、

Too many users have this username, please try another.

と言われてしまった人は残念ながらその名前は使えないので、他の名前にする様にしましょう。 その名前=test,botなど

ではここに表示されている項目について簡単に説明します。

    ICON = ボットのアイコン(初期・Discordのアイコン)
    USERNAME = ボットの名前。タグも表示される。
    TOKEN = トークン。ボットの中で一番大事なやつ。ネットに晒したり、他人に見せちゃいけないやつ
    PUBLIC BOT = ON(右) ならそのBOTの CLIENT ID が分かってて、かつ権限(数字)を持っていればだれでもそのBOTをサーバーに招き入れることができます。
    逆に OFF(左) にすれば自分しか追加できなくなります。
    REQUIRES OAUTH2 CODE GRANT = OFF のままにしときましょう。

TOKEN(他人に見せちゃいけないやつ) も何かにメモしておきましょう。 次です。サーバーに追加します。

さっきコピーした CLIENT ID を使います。 サーバーに追加するときにはURLを使います。 例

https://discord.com/api/oauth2/authorize?client_id=759267635707117588&permissions=8&scope=bot
client_id=コピーしたIDを入れる                        ^^^^^^^^^^^^^^^^^^

みたいにしてURLに飛ぶと、Discordに接続 と書かれてるページに飛びます。 「サーバーを選択」とあるので、ここでさっき作ったサーバー、又は入れてもらおうとしているサーバーを選びましょう。(BOTを入れるには権限が必要です。)

サーバーを見て、BOTがいたら、成功です。(いない場合はうまくて行ってない場合があります、もう一度試してください。)(BOTはオフライン)

BOTのコードを書こう!

VSCodeを開いて、新しいファイルを作成し、index.jsと名付けましょう(.jsは拡張子) そして、下記のコードを入れてください。

const Discord = require('discord.js')
const client = new Discord.Client()

client.on('ready', () => {
  console.log(`${client.user.tag} でログインしています。`)
});

client.on('message', async msg => {
  if (msg.content === '!ping') {
    msg.channel.send('Pong!')
  }
});

client.login('TOKEN(見せちゃいけないやつ)')

取りあえずはこれでOK。最後のトークンにはさっきコピーした TOKEN を入れます。 そしたらコンソール(ターミナル)に戻ってください。 そこで node index.js と打ってみてください。

BOTの名前#BOTのタグ でログインしています。

の様に表示されて Discord を開くとボットがオンラインになっていたら、成功です! !ping と入力してみてください。 するとBOTが「Pong!」と返してくれます!

解説コーナー

const Discord = require('discord.js') 
const client = new Discord.Client() 

ここでは定義をしています。さっき npm install discord.js で追加したやつですね。 discord.js を Discord とする 初期化した Client を client とする (難しすぎてよくわからへん)

client.on('ready', () => {
  console.log(`${client.user.tag} でログインしています。`)
});

これは準備が出来たらコマンドプロンプト(ターミナル)に「~でログインしています。」と表示させる。 JavaScript は console.log('メッセージ') がコマンドプロンプト(ターミナル)にメッセージを表示させる基本形です。 エラーがどこで起きているかとかの確認によく使うので、(必ず)覚えておきましょう。 });の;は文の最後という意味です。

client.on('message', async msg => {
  if (msg.content === '!ping') {
    msg.channel.send('Pong!')
  }
});

クライアントがメッセージを受信したら、msgとする。 もし、発言内容(msg.content)が、'!ping'なら 発言があったチャンネル(msg.channel)に発言する('Pong!') という意味です。

client.login('TOKEN(見せちゃいけないやつ)')

これはBOTでログインするためのやつ。 TOKENを変えれば、別のBOTが動く

終わりに

DiscordBOTって意外と簡単じゃね? コードとかのやーつは、index.jsとかのファイルを見てくれ おまけで、コード載せとくね! 是非、starをつけてね♡

出典

https://qiita.com/yuto0214w/items/1ecee25efca6b5b7445b https://qiita.com/cryptocoin_harumaki/items/5d8c503e02093eca1f9b https://discord.js.org/#/