/docker_node_run

DockerでNode環境を作った後に、webサーバーを起動するまでの手順をまとめました。

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Dockerでwebサーバーを起動する

以下の手順でwebサーバーが起動していることを確認してください

  1. Visual Studio Codeを起動する。
  2. このリポジトリをクローンする
  3. Visual Studio Codeのターミナルメニューから「新しいターミナル」を実行します。
  4. Windowsの方は"win_docker_run.bat"を実行("win_docker_run.bat"と入力してENTER)し、Macの方は"mac_docker_run.sh"を実行("zsh mac_docker_run.sh"と入力してENTER)します。
  5. "root@8a4557ad22e9:/opt#"のような表示がでていることを確認する(root@の後のアルファベットと数字の部分はそれぞれで異なります)。
  6. "npx http-server"を実行する。("npx http-server"と入力してENTER)
  7. "Ok to proceed? (y)"という表示がでたら、"y"を押す。
  8. webサーバーの準備が実行され、"Hit CTRL-C to stop the server"が表示されたらwebサーバーの起動完了。

この時点で以下の表示になります(Windowsの場合)

  1. ブラウザのアドレスバーに"http://localhost:8080/"を入力。
  2. ブラウザの画面に"Hello, world!"が表示されたらOK。
  3. 同じディレクトリの"index.html"の内容を変更して、ブラウザをリロード(再読み込み)した時に表示内容が変わっていることを確認してください。
  4. 動作確認が終わったら、Ctrl+cでサーバーを終了し、exitでDocker環境を終了してください。

Docker Desktopのインストール

Dockerのサイトから、自分のPCにあったバージョンのDocker Desktopをダウンロードしてインストールしてください。Mac版はIntel Chip用とApple Chip用があります。

Windowsの環境設定

以下の手順はWindowsにのみ必要です。以下の内容はこちらの記事を展開したものです。

  1. PowerShellを管理者として実行します。
  2. 以下のコマンドを実行します(Linux 用 Windows サブシステムを有効にする)。
dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart
  1. 仮想マシンの機能を有効にするため、以下のコマンドを実行します。
dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart
  1. Linux カーネル更新プログラム パッケージをダウンロードします。 Linux カーネル更新プログラム パッケージダウンロード
  2. WSL 2 を既定のバージョンとして設定するため、以下のコマンドを実行します。
wsl --set-default-version 2
  1. Microsoft Storeにアクセスして、 Linux ディストリビューションから「Ubuntu」をインストールします。
  2. インストールが完了したらUbuntuを起動します。初回のみ時間がかかります。
  3. 初回起動時にユーザー名とパスワードを設定します。ユーザー名とパスワードの設定についてはこちらの記事を参考にしてください。

以上で完了です。