A .NET wrapper for OpenCV Yolo (darknet)
- Windows 10 (64bit)
- .NET Framework 4.5.2 以降
- Microsoft Visual C++ 2015 再頒布可能パッケージ Update 3
- ダウンロードボタンを押した後、vc_redist.x64.exe にチェックを入れて 次へ をクリック
- YoloSharp Sample Application (2018/1/28更新)
画像ファイルを Drag & Drop すると物体を判別し、結果を result フォルダに保存します。
なお、OpenCV 版の Yolo は、現在 CPU版のみ対応しています。
1.opencv-3.3.1-vc14.exe をダウンロードして、c:\opencv331 フォルダに展開します
2.Visual Studio 2015 で src/YoloSharp.sln を開きビルドします。1. で c:\opencv331 以外のフォルダに展開した場合、または、OpenCV 3.4 を利用する場合には、YoloSharp のプロパティを開き、構成プロパティ > VC++ディレクトリ 以下の インクルードディレクトリ、参照ディレクトリ、ライブラリディレクトリ にそれぞれのパスを追加してください。
また、リンカー > 入力 > 追加の依存ファイルに opencv_world331.lib を追加 (Releaseビルドの場合。Debugビルドの場合は、opencv_world331d.lib) してください。
.NET Framework で新たにビルドする場合は、プロパティ > ビルド > プラットフォームターゲット を、Any CPU ではなく x64 にしてください。
また、
C:\opencv331\build\x64\vc14\bin
から、opencv_world331.dll (または opencv_world331d.dll) をコピーし、model フォルダに、*.cfg, *.weight, *.names ファイルを置いてください。なお、上記のサンプルにもこれらのファイルが含まれています。
実行には Microsoft Visual C++ 2015 再頒布可能パッケージ Update 3 の x64版 (vc_redist.x64.exe) が必要です。Visual Studio 2015 が入っている環境ではなくても動作します。
- concrt140.dll, msvcp140.dll, vcruntime140.dll を利用しています