M2E4Win

This project MySQL Workbench Models File to Microsoft.NEt 4.5 .NET Entity Framework 6.0 C# source code Generator

MySQL Workbench models ファイルを参照したモデルファーストの Entity Frameworkで使用する C# ソースコードを生成します。

依存関係、環境 (Dependencies)

MicroSoft VisualStudio 2015 で開発しました。

NuGet サイトからパッケージ
MySql.Data.6.9.9以降をインストールして下さい。
.NET Entity Framework 6.0以降をインストールして下さい。

M2E4Win のビルド

zipファイルを解凍後、VisualStudio 2015でソリューションファイル(”M2E4Win.sin”)を読込みビルドして下さい。

入力ファイル・使用ファイル

File name
- BookDB.mwb
  mwb形式のサンプルファイルです。蔵書テーブルと著者テーブルを収めました。
  Entiy対応ソースファイルが正しく出力されるか確認してください。
- M2E4Mono.exe
  Mono環境下で実行ファイルをクリックすると起動します。
  $ mono ./M2E4Mono/bin/Debug/M2E4Mono.exe
入力項目
- MySQL WorkBench Models File
  ファイル名を入力または選択してください。
- Server
  例：’192.168.0.254','localhost:3306' IPアドレス等を入力してください。
- User ID
  MySqlのユーザー名を入力してください。
- Password
  MySqlのパスワードを入力してください。
- Database
  MySqlのデータベース名を入力してください。存在確認はいたしません。存在しない時はDatabaseを自動生成します。 + Namespace
  C#で使用するNamespaceを必ず指定します。
- 接続TEST
  接続テストを行い、結果を表示します。
- キャンセル
  各項目を消去します。
出力ファイル（Output File）
- （mwbfilename).cs
  mwbファイルと同じ名前でC#のソースファイル出力します。
  プロジェクトにこの出力ファイルを追加してください。
- AppconfigReadme.txt
  プロジェクトの設定ファイル"App.config" の設定例を示します。
  connectionStrings節の中をコピー＆ペーストして使用して下さい。
同梱ファイル（使用例 File)
- book.mwb
  MySQL Workbench Models 使用例です。簡単なautherテーブルとbookテーブルからビューを1つ含むモデルのEntityコードの生成を確認出来ます。

MySQL Workbench Models File について

MySQLへ初回の接続が確立された後、Databaseが存在しない時はDatabaseを自動生成します。

使用例

MySQL Workbench Models file -> "book.mwb" の場合。

using System;
using System.Data.Entity;
using System.Linq;
namespace bookcontext {
	class Program {
		static void Main(string[] args) {
      //  Database Auto Migrate
      Database.SetInitializer(new bookMigrateDatabaseToLatestVersion());
      //  Database None Migrate
      Database.SetInitializer(new NullDatabaseInitializer<bookDB>());
      bookDB db = new bookDB();
    }
  }
}

Database.SetInitializer(new bookMigrateDatabaseToLatestVersion());と
Database.SetInitializer(new NullDatabaseInitializer<bookDB>()); はどちらか一方を採用して下さい。

補足事項

上記の使用例でDatabase.SetInitializer(new bookMigrateDatabaseToLatestVersion());を使用した場合
ソースファイルを分割することにより、純粋なコードファーストのコードを記述してDatabase 初期化するなくテーブルの追加や変更など更新することができます。