APIでスレ取得ができない2ch専用ブラウザのためのhtml→dat変換フロントエンドです。
proxyとして動作し、JD、navi2ch、rep2 等に対応しています。
ubuntu14.04LTS の場合。
すでに必要なパッケージが入っていれば実行する必要はありません。
sudo apt-get install git libhttp-daemon-perl liblwp-protocol-https-perl libyaml-tiny-perl
git clone https://github.com/yama-natuki/2chproxy.pl.git
次回からは作成されたディレクトリ、 2chproxy.pl/ に移動し、
git pull
すれば更新されます。
作成されたディレクトリ、 2chproxy.pl/ に移動し、
./install.sh
すれば自動でインストールからJDimの設定までしてくれます。
./install.sh
の第1引数で2chproxy.pl
のインストール場所を変更できます。(省略した場合は $HOME/bin)# 例 ./install.sh "$HOME/.local/bin" # => $HOME/.local/bin/2chproxy.pl, $HOME/.local/bin/jd.sh
./install.sh
の第2引数でJDimの実行ファイルを指定できます(省略した場合はPATHからjdimを探す)。 実行ファイルが見つからない場合インストールは実行されません。# 例 ./install.sh "$HOME/bin" "/usr/local/bin/jdim"
あとはリログし、JDimのアイコンをクリックするだけです。
2chproxy.pl 内を参照。
設定を別ファイルに記述しておく事ができる。別にしておけば 2chproxy.pl を更新するたびに 設定をやり直さなくて済む。
記述の仕方は YAML形式 で記述していく。 同梱の sample.yml を参照。
使用する場合は、
./2chproxy.pl --config ~/.2chproxy.yml
などとして設定ファイルの場所を指定して起動。
2chproxy.pl というディレクトリが作成されるので、その中の 2chproxy.pl を直接起動させるか、~/bin/ 等にコピーして使う。
同梱の jd.sh はJDを起動する前に 2chproxy.pl を起動させるシェルスクリプト。
使う場合は、
PROXY="$HOME/bin/2chproxy.pl"
JD="/usr/bin/jd"
の二つを自分の環境に合わせて変更。
同梱の jd.desktop はGUIからJDを起動する前に 2chproxy.pl を起動させるデスクトップエントリ。
使う場合は、jd.desktop ファイルを ~/.local/share/applications/ に コピーし、
Exec=$HOME/2chproxy.pl/jd.sh
の行を、 jd.sh の絶対pathに変更。
設定→ネットワーク→プロキシ で2ch読み込み用のみ設定する。書き込みはプロキシを使用しない。
また場合によっては高度な設定で 2chにアクセスするときのエージェント名や、2chのクッキーを見直す。
ディストリ提供のJDがsegfaultで起動しない場合は こちら を試してみてください。
細かい変更点は コミットログ を参照。