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FSMadTools

VRChat用のUnityエディタ拡張です。


インストール

こちらから.unitypackageファイルをダウンロードし、Unity上でAssets -> Import Package -> Custom Package...から、もしくはダウンロードした.unitypackageファイルをダブルクリックしてインポートしてください。 インポートすると、UnityのメニューバーにMadToolsが追加されます。


使い方

UnityのメニューバーからMadToolsを選択してください。 各ツールの使い方は以下を参照してください。


MadTools/AvatarTools

Scaling

Scaling Image

  1. HierarchyからVRC_AvatarDescriptorコンポーネントが存在するGameObjectを選択
    • 選択時、自動的にGameObjectのViewPositionとScaleからDefault ViewPositionが求められます
  2. Default ViewPositionGameObjectのScaleが全て1の時の値を設定
  3. Scaleに任意の値を設定
  4. Change Scaleボタンを押す

GameObjectのScaleScaleの値に変更し、VRC_Avatar DescriptorのViewPositionを良い感じに変更します。

LipSync Attacher

LipSync Attacher Image

  1. HierarchyからVRC_AvatarDescriptorコンポーネントが存在するGameObjectを選択
  2. Face Meshを選択
  3. Attach Lip Syncボタンを押す

LipSyncをViseme Blend Shapeにし、各Visemeを自動的に設定してくれます。

Finger Editor

Finger Editor Image

  1. アニメーションクリップが設定されているGameObjectを選択
  2. Clipから設定したいアニメーションクリップを選択
  3. 各指を設定し、Applyボタンを押す

指の設定が簡単に行えます。

テンプレート機能

Finger Editorにはテンプレート機能があります。

よく使う指の形を保存しておける感じの機能です。

Saveを押すと、選択しているテンプレートに現在の指設定(右側のやつ)を保存します。

Loadを押すと、選択しているテンプレートに保存されている指設定を読み込みます。

Addを押すと、新しいテンプレートを追加します。

Removeを押すと、選択しているテンプレートを削除します。

AddRemoveの動作はSaveを押されるまで保存されません。 間違ってテンプレートをRemoveしてしまった場合、タブを切り替えるAvatarToolsウィンドウを閉じてください。

テンプレートはAssets/Plugins/FSMadTools/finger_templates.jsonに保存されています。別のプロジェクトでMadToolsを使用する際は、同ファイルをAssets/Plugins/FSMadTools/にコピーしてください。