yew PWA example

yew + trunkでPWAを作るときのメモ．

targetフォルダの移動

.cargo/config.tomlに以下を追記

[build]
target-dir = ".output/target" #Cargo.tomlからの相対パス

Trunk.tomlに以下を追記．

[build]
target = "src/wwwroot/index.html" #Trunk.tomlからindex.htmlまでの相対パス

index.htmlに以下を記述． hrefにはindex.htmlからCargo.tomlへの相対パスを記述． index.htmlをルートから移動した場合，これを書かないと動かない．
```
<link data-trunk rel="rust" href="../../Cargo.toml" />
```

Trunk.tomlに以下を追記．

[build]
dist = ".output/dist"

Service Workerはプロキシとして動く．
Service Workerはスコープを指定できるが，置かれているディレクトリ以下だけに対してのみ有効．
PWAの更新はService Workerの更新によって検出される．バージョンを表す変数を以下のように書いておくとよい．
```
var version = 'yew-trial 0.0.0';
```

trunkはビルド時，中間生成ファイルをdistの.stageサブフォルダにおき，その後，.stageの中身をdistにコピーする．

そのため，hookの中で生成物の内容を書き換えたいなら.stage内の生成物を書き換える．

これが置かれているディレクトリがWeb APIのファイルパスの基準になったりする．サイトのrootに置いておくとよい．

拡張子はjson, webmanifestの複数があるが，どちらでもよい．

ここに記述されるscopeと一致するスコープを持つService Workerが必要．