お茶ブレンドAI「茶っとGPT」を使用するための環境構築手順書です。
これは OpenAI API と Next.js を使用し、体調を入力するとその人にあったブレンドと茶葉の量、抽出時間、お湯の温度を提案してくれるサービスです。
アプリを動作させるにあたり、下記を使用します。 必要に応じてインストールを実施してください。
・ Node.js
・ Yarn
また、ChatGPTのAPIを使用するためにOpenAIに登録し、API KEYを発行する必要があります。 API KEYが漏洩してしまうと第3者からAPIを使用されてしまい、高額な料金が発生してしまう可能性がありますので取り扱いには注意してください。
ターミナルを立ち上げ、プロジェクトを作成します。 chatgpt-tea-ganerateの部分は自由に決めて頂いて構いません。
yarn create next-app chatgpt-tea-ganerate
色々と選択肢が出てきますので下記のように設定します。
Would you like to use TypeScript? … Yes
Would you like to use ESLint? … Yes
Would you like to use Tailwind CSS? … Yes
Would you like to use `src/` directory? … Yes
Would you like to use App Router? (recommended) … No
Would you like to customize the default import alias? … No
最後にSuccess! と表示されれば OK です。
srcディレクトリに移動すると既にpagesとstylesディレクトリが作成されていますので、どちらも削除してください。 削除後、GitHubのsrcディレクトリ内にある、components、pases、styles、typesディレクトリを作成したプロジェクトのsrcディレクトリに移動してください。
Publicディレクトリ内に、GitHubのimagesディレクトリを移動してください
.env.localファイルの中にある"YOUR OPENAI API KEY"に事前準備で作成したOpen AI APIを入力し、プロジェクトディレクトリ直下に格納してください。
OPENAI_API_KEY="YOUR OPENAI API KEY"
先程作成したプロジェクトに移動します。 例でいうとchatgpt-tea-ganerateフォルダを作成していますので、 下記のコマンドを入力して移動します。
cd chatgpt-tea-ganerate
下記のコマンドを実行してChakra UIをインストールします。
yarn add @chakra-ui/react @emotion/react @emotion/styled framer-motion
下記のコマンドを実行してOpenAIモジュールをインストールします。
yarn add openai
下記コマンドで実行します。
yarn dev
メッセージに表示されたURLである、http://localhost:3000/ にアクセスするとページが表示されます。