- Raspberry Pi3,Pi4 用
- ヘッドレスサーバ(モニタ・キーボードを接続しない利用)向けに調整
- GPUメモリ16MB
- シリアルコンソール有効(115200 baud)
- sshd有効
- dhcp有効
- vim, ntpd, sudo
- rootユーザのパスワードはなし
- admin ユーザのパスワードは debian
- adminユーザはsudoでrootになることが可能
Release ページから rpi-buster-vX.X.X.img.xz をダウンロードし、Balana Etcherなどのイメージ書込ソフトを利用してMicroSDに書き込んで下さい。起動したら、以下のコマンドでファイルシステムを拡張してください。
$ sudo raspi-config --expand-rootfs
- Debian10 amd64
- /mnt を一時的なマウントポイントとして利用します
- sudoでrootユーザになれる必要がある
- カレントディレクトリに authorized_keys ファイルがある場合は、それをadminユーザのauthorized_keysとして登録します
コマンドはすべてsudo経由で実行されます
$ ./builder.sh apt
$ ./builder.sh rootfs
$ ./builder.sh setup
/dev/sdXへインストール 指定したディスクの元の内容は全て消えます!
$ ./builder.sh install /dev/sdX
$ ./builder.sh image
var/image.img が生成されます。イメージは先述の方法でMicroSDに書き込んで起動し、ファイルシステムを拡張してください。