Slack Reaction Decomoji v3
Slackリアクション機能で使えるカスタム絵文字のアセットです。このプロジェクトではそれら一つ一つを「デコモジ」と呼んでいます。
これらのデコモジは、@imaz氏が作成した:naruhodo:
に影響を受け生み出されました。
デコモジ一覧
decomoji-list.mdに羅列しています。
コントリビューティングガイドライン
CONTRIBUTING.mdを参照してください。
特徴
- テキスト画像
- だいたい4文字
- 割注レイアウトで読みやすい
- 色とりどり
- JUMBOMOJIに対応
- 高精細ディスプレイに対応
デコモジはテキストを書き込んだ画像ファイルです。日本語特有の「4文字略語」の文化を継承し画像に落とし込みました。これにより迅速でハイコンテキストなコミュニケーションが可能です。
ポリシー
やること
- 不定期なデコモジの追加
- 文字の色や字詰めの修正とこれらの要望への対応
- ファイル名やスクリプトのミスの修正とこれらの要望への対応
やらないこと
- 一度追加したデコモジの削除
- デコモジの追加・削除要望への対応
インストール
Slackアカウントに管理者権限が必要です。
マニュアルで登録する
https://{{your-team-name}}.slack.com/customize/emoji
ブラウザでSlackチームにログインし、フォームから登録してください。
Chromeエクステンション
'Slack Emoji Tools' をGoogle Chromeにインストールすると、Drag&Dropでまとめて追加可能です。
スクリプトで登録する
Rubyとbundlerが必要です。
$ git clone git@github.com:oti/slack-reaction-decomoji.git
$ cd slack-reaction-decomoji/scripts/
$ bundle install
$ bundle exec ruby import.rb
コマンドラインで上記の手順で必要なモジュールをインストールしてください。
import.rb
を実行すると、チーム名とあなたのアカウントとパスワードを聞かれるのでそれぞれ入力してください。decomoji/
にあるファイルが一つずつ登録されていきます。同じファイル名のカスタム絵文字がすでにある場合はスキップされます。
ライセンス
MIT
Change Log
v3は破壊的変更を含んでいます
- 既存デコモジのリファイン
- 色の修正
- 使用フォントの統一
- ファイル名の修正
- ライセンスをCC BY-NC 3.0からMITに変更
「つ」が tu
と tsu
で混在していたので tu
に統一しました。他のローマ字表記も可能な限り短くなるようにしています。
v3から営利目的のサービスにデコモジを組み込めるようになりました。ライセンスの変更については賛否あるかと思いますが何卒ご了承ください。
v2は破壊的変更を含んでいます
1. JUMBOMOJIに対応
v2ではデコモジは64px角にサイズアップしました。
v1(無印)からのアップデートをしようとしているなら、既存のデコモジをSlackチームからあらかじめ削除しておく必要があります。Slackの設定画面ではカスタム絵文字の上書き保存はできませんので注意してください。
2. ファイル名の統一
ローマ字表記をJIS X4063:2000で定義されたフォーマットに統一しました。
Special Thanks
@imaz(オリジナルの:naruhodo:
の作者)
@geckotang
@ginpei
@watilde
@matori
@fukayatsu
@maiha2
@webcre8
@masuP9
@yuheiy