(date2 の holiday.rb と比較して)
- 祝日をキャッシュすることにより、大量の日付について祝日判定する場合でも高速に動作
- 祝日名を返すことが可能
- 祝日のルールをテーブルで持つことにより、法改正による祝日変更への対応が容易
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準備
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RubyGems によるインストール
gem install holiday_japan
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または、holiday_japan.rb のファイルを ruby のライブラリパスに置く
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自分のスクリプトの初めに次のように書いて、 holiday_japan.rb をロードする
require 'holiday_japan'
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Dateクラスのオブジェクトによる祝日判定
if HolidayJapan.check(Date.today) ...
または
if Date.today.national_holiday? ...
-
日付が祝日の場合は祝日名を返し、祝日でなければ nil を返す。
name = HolidayJapan.name(Date.new(2007,3,22))
-
ある年について、 [日付, 祝日名] の配列を返す
list = HolidayJapan.list_year(2007)
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ある年の祝日一覧をプリント
HolidayJapan.print_year(2007)
$ ruby holiday_japan.rb 2013
listing year 2013...
2013-01-01 Tue 元日
2013-01-14 Mon 成人の日
2013-02-11 Mon 建国記念の日
2013-03-20 Wed 春分の日
2013-04-29 Mon 昭和の日
2013-05-03 Fri 憲法記念日
2013-05-04 Sat みどりの日
2013-05-05 Sun こどもの日
2013-05-06 Mon 振替休日
2013-07-15 Mon 海の日
2013-09-16 Mon 敬老の日
2013-09-23 Mon 秋分の日
2013-10-14 Mon 体育の日
2013-11-03 Sun 文化の日
2013-11-04 Mon 振替休日
2013-11-23 Sat 勤労感謝の日
2013-12-23 Mon 天皇誕生日
- 1948年7月20日(祝日法発令) 以降の祝日に対応
- 2015年の暦要項まで確認(法改正がない限り以降も有効)
Masahiro TANAKA
(C) Copyright 2003-2013 by Masahiro TANAKA
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2014-05-23 ver 1.1 「山の日」追加
2012-12-23 ver 1.0 モジュール名を Holiday から HolidayJapan に変更
2007-08-02 ver 0.9 リファクタリング
2007-03-08 ver 0.8 祝日データクラスを統一、データを配列で記述
2006-02-06 ver 0.7 平成19年(西暦2007年)の暦要項 反映(祝日法改正)
Holiday.create_table 修正
Holiday.list_year 追加
2003-10-02 ver 0.6 祝日データ追加
2003-09-29 ver 0.5
2003-09-22 ver 0.4
2003-09-20 ver 0.3
2003-09-16 ver 0.2
2003-09-15 ver 0.1