Tagging tool for ML
機械学習をする際に必要なタグ付けを行うためのツールです。
タグ付けをWebUIで行い、その結果をjsonファイルで出力します。
Python 3.xなら動くと思います。
flask, opencv-pythonが必要なのでpipでインストールしてください。
static -> WebUIに必要なファイルが入ります。
templates -> レンダリング用HTMLファイルが入っています。
tools -> 通常は使用しないスクリプトです。説明しません。
app.py -> WebUI本体のスクリプトです。
まず、taglist.jsonにタグ付けをしたいタグを入力します。
この時、一番最初に"-1":"None",
を必ず入れてください。
次にタグ付けする画像を./static/images/
にすべて入れます。
次にpython makelist.py
を実行します。
これでファイルリストであるlist.jsonが作成されます。
次にlist.jsonが出来た状態でpython app.py
を実行し、localhost:5000
にアクセスします。
これでWebUIが表示されるはずです。
タグ付けが完了したら、python move.py
を実行します。
これで./files/study/
に90%の画像が、./files/test/
に10%の画像がコピーされ、study.jsonとtest.jsonが作成されます。
この2つのフォルダーは自動作成されないので、先に作成してください。
また、画像はコピーした際にタグごとにフォルダー分けされます。