上記ワークショップの内、Global Acceleratorのもののみ実施している。
ALB+Lambdaによるバックエンドがあり、その前面に Global Acceleratorを配置する構成。
パフォーマンステストを行うために、ALBにも直接アクセス可能としている点に注意。
オリジンを隠匿したい場合は、以下のようにプライベートサブネットに配置する。
その場合でも、Global AcceleratorからアクセスするためにInternet Gatewayは必須である点に注意。
cdk deploy
するのみ
ワークショップのGlobal Accelerator パフォーマンスに記載されている方法。
Global Accelerator経由でのアクセスと、直接ALBにアクセスした際のパフォーマンスの違いをテストする
指定されたエンドポイントに対して500回のリクエストを10の並列接続で送り、サーバーの応答時間等を計測する。
# Global Accelerator
$ ab -n 500 -c 10 http://YOUR_ENDPOINT.awsglobalaccelerator.com/
# ELB(ap-northeast-1)
$ ab -n 500 -c 10 http://YOUR_ENDPOINT.ap-northeast-1.elb.amazonaws.com/
プロジェクトに入っているcurl-format.txt
を使用。100KBのデータを20回取得する。
# Global Accelerator
$ for i in {1..20}; do curl -w @curl-format.txt -o /dev/null -s http://YOUR_ENDPOINT.awsglobalaccelerator.com/100KB; sleep 3; done | grep -v time_total:0
# ELB(ap-northeast-1)
$ for i in {1..20}; do curl -w @curl-format.txt -o /dev/null -s http://YOUR_ENDPOINT.ap-northeast-1.elb.amazonaws.com/100KB; sleep 3; done | grep -v time_total:0