プログラムの採点スクリプト
dockerの場合
$ docker run -it --rm -v `pwd`:/workspace ymmtr6/jj2 01/1-1.yml --pre --post
python3.7以上の場合
$ pip3 install -r requirements.txt
$ python3 run.py 05/5-2.yml --pre --post
採点用のExcelファイル(401-2.xlsx, 403-4.xlsx)をプロジェクトルートに配置する。
- 課題番号のディレクトリを掘る (mkdir 05)
- 課題番号のディレクトリで、先生から配られるpre/postを配置する (05/pre, 05/post)
- ansX-X_X.txtの形式で回答ファイルを作る(05/ans5-1_1.txt, ...)
- YAMLファイルを書く(05/5-1.yml)
# 課題番号
kadai: 5-1
# 確認するクラス名(拡張子は省く)
classname: SwitchExample2
# ログの個数(1, 2, 3, ...)
numbers:
- 1
- 2
# 部屋番号 401-402 or 403-404
rooms:
- 401
- 402
# 出力ファイル
output: output5-1.xlsx
# 課題Root
root: '05'
# 採点ファイルのテンプレート(401-1.xlsx or 403-4.xlsx)
book: 401-2.xlsx- 上記のdockerコマンドを実行する。(カレントディレクトリはプロジェクトルートで)
- あとは入力値に答えていくだけ(赤塗りは正答例、黄色は出力、修飾なしは合致)
- 採点が終了すると、採点ファイル、再提出指示ファイルが自動出力される。
全体の流れは以下の通り。pre/postの計2回実行する。
- 未提出者の確認(miteishutu.txtを解析)
- Runtime Errorの確認(XXX.errを解析)
- Logファイルを確認し、同様の回答を集計する
- 正解と判断できない回答に対してok/ngで判断を求める
- 3,4を元に全員の採点を行う。
- 2,3,4,5をチェックステップ回数繰り返す。
チェックしなくて良いものはその時点で無視することに注意。
.
├── 01
│ ├── ans1-1_1.txt
│ ├── ans1-1_2.txt
│ ├── post
│ │ ├── 401
│ │ ├── 402
│ │ ├── 403
│ │ ├── 404
│ │ ├── bad_zipname.txt
│ │ ├── comment_401.txt
│ │ ├── comment_402.txt
│ │ ├── comment_403.txt
│ │ ├── comment_404.txt
│ │ ├── ls.txt
│ │ ├── lsPDF.txt
│ │ └── miteishutu.txt
│ ├── pre
│ │ ├── 401
│ │ │ ├── HelloWorld1.err
│ │ │ ├── HelloWorld1.log
│ │ ├── 402
│ │ ├── 403
│ │ ├── 404
│ │ ├── bad_zipname.txt
│ │ ├── comment_401.txt
│ │ ├── comment_402.txt
│ │ ├── comment_403.txt
│ │ ├── comment_404.txt
│ │ ├── ls.txt
│ │ ├── lsPDF.txt
│ │ └── miteishutu.txt
├── 401-2.xlsx
├── README.md
├── jj2_assert.py
├── output.json
├── output.xlsx
├── re-output.xlsx
└── resubmit.xlsx
- 採点ファイル、回答ファイルはネット上で公開しないこと。(守秘義務)
- Dockerhubにアップロードされているのは環境と最低限の動作スクリプトであり、学生の個人データは含まれていない。
- 採点する必要がない場合は自動採点となり、問い合わせない。(例 preの段階でOK、複数のチェックのうちどれかがNGなど)
MIT LICENCE