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RICOH THETA S Remote Control Software (Single Button Edition) for Switch Science ESP-WROOM-02 Dev.board

Primary LanguageArduino

#RICOH THETA S Simple Remote Controler
(which a ESP8266 was used) RICOH THETA S Remote Control Software (Single Button Edition) for Switch Science ESP-WROOM-02 Dev.board ##Example of making hardware ケース収納例
https://twitter.com/san_san_santa/status/669209324741234688
ESP-WROOM-02シンプル基盤で電池駆動の応用例
https://twitter.com/san_san_santa/status/672988684300382208
https://twitter.com/san_san_santa/status/674210071807586304
##Commentary 動作動画:https://youtu.be/Eq2YSG_tlbY

スイッチサイエンス社製 ESP-WROOM-02開発ボード( https://www.switch-science.com/catalog/2500/ )を
RICOH THETA S のリモコンにするためのファームウェアソースコードです。
(が、本ソースコードをESP8266を利用した他のチップに適用することは容易と思われます)

今回は、はんだ付けなし でも動作するよう作成しました。
0番ピンと繋がったボタンがレリーズボタンになります。
電源はモバイルブースターが簡単です。 3.3v~5v 200mA の電源を接続することも可能です。
詳細は上記URLの回路図から理解してください。

ハンダ付けができる方は こちらのLED( https://www.switch-science.com/catalog/2397/ )も追加すると、
より便利なリモコンとなります。結線方法はソースコードのファイルヘッダを参照ください。
増設したLED1,LED2の意味合いは以下となります。
LED1 = THETA S BUSY 状態
(OFF:idle状態、ON:静止画保存待ち or 動画撮影中 or インターバル撮影中 )
LED2 = wifi接続状態
(OFF:接続確立、ON:THETA S との接続動作)
LED1とLED2を同時点灯 = 後述のTHETA S登録モード中

このファームウェアの特徴としては、
・電源Onからの起動、起動してからのwifi接続確立(平均3~5秒程度)、
ボタン操作に対するTHETA Sの反応、wifi接続断認識、いずれも速いです。
(静止画撮影の応答の速さを重視しています。
動画はTHETA S本体の反応自体が遅いのでそれほど頑張ってません)

・静止画撮影では、BUSY中でも1秒間隔程度で連続操作を受け付けます。
ただし9連続程度が限界です。連写後は電源OFFなど長く待たされます。
1枚撮影したらBUSYが解除されるまで(約8秒程度)待ったほうが安全です。

・「初回起動」 or 「THETA Sとの接続動作中に上記ボタンを5秒程長押し」すると、
THETA S のSSIDを検索して内部のflashメモリに記憶するというモードになります。
THETA S の SSID, パスワードは出荷状態のみを探索対象としています。
(独自設定のSSID、パスワードで使用した場合、ソースコードを変更してください)
登録モードの時は、離れたTHETA S を検索対象としないようにしました。
できるだけTHETA S を近づけてください。(RSSI値が-45[db]より近いと登録できます)
THETA S の探索が終わると自動で、THETA Sとの接続動作に切り替わります。

・THETA S が登録された状態では、電源ONすると自動で「THETA S との接続動作」となります。

・THETAが接続されると、本体の動作モード(静止画・動画)に連動して、
静止画撮影 or 動画撮影開始/停止が行えるようになります。
本体操作で動画撮影開始してリモコンで停止や、その逆も可能です。

・動画撮影中に wifi 接続を切り、再びwifi接続した後などでも正常動作が可能です。

・v01.01からインターバル撮影に対応しました。
Wi-Fi断状態でレリーズボタンを3回押してから Wi-Fi接続すると
インターバル撮影モードとなりLED1が点滅。
1回のインターバル撮影が終わると、通常モードとなります。
インターバル撮影中にWi-Fiが切断されて再接続してもインターバル撮影を終了できます。
詳細は以下動画( https://youtu.be/OOI3o3XWs1M )を参照してください。



##ソフトウェア書き込み方法 開発環境は、arduino IDE です。JSONの解釈にフリーのライブラリを使用しています。
以下2手順で開発環境をセットアップしてください。それほど難しくありません。

(1) ESP8266用にadruino IDE を 10分でIDEのセットアップ
http://qiita.com/azusa9/items/264165005aefaa3e8d7d

(2) JSON パーサーのライブラリを追加する。
ライブラリは以下からzipをダウンロード
https://github.com/bblanchon/ArduinoJson
ライブラリの追加方法は以下
http://make.bcde.jp/category/39/

あとは、
・パソコンにESP-WROOM-02開発ボードを繋ぐ
(ドライバがインストールされCOMポートが認識されるまで待つ)
・arduino IDE で本ファイル(ESP_ThetaRemote.ino)を開いて(ダブルクリック)
「スケッチ」→「マイコンボードに書き込む」をクリックしてしばしまつ。
で、出来上がります。

その他の細々したことは、ご自身でなんとかしてください。

##応用編(表示機と5方向スイッチでフルリモコン) こちらを参照ください。 https://github.com/katsuya-san/ESP8266-THETA-S-FullRemoteControler

##License The MIT License (MIT)

Copyright (c) 2015 Katsuya Yamamoto

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