/damage-calc-4005-v2-yarn

入門コースの4章5節 damage-calc の CircleCI v2用 (ISC License)

Primary LanguageJavaScript

damage-calc

このモジュールでは、ダメージ計算を行うことができます。
ダメージ計算には

  • ダメージ
  • 防御
  • 防御貫通

以上 3 つの整数値が与えられ、結果として実効ダメージが整数値として得られます。

計算アルゴリズムは以下のように定義されます。

  • 負の入力値があった場合には0として扱い、2000以上の入力値は2000として扱う。
  • 実効防御は、防御 - 防御貫通 で定義され、この実効防御は、0未満にはならない。
  • ダメージ減少率は、実効防御 / (100 + 実効防御) で定義され、 実効ダメージは、ダメージ * (1 - ダメージ減少率) を小数点以下で四捨五入した値となる。

使い方

var dc = require('.');
console.log(dc.effectiveDamage(100, 50, 30));

以上を実行すると、

83

と表示されます。

以上の例では、ダメージは 100、防御が 50、防御貫通が30で定義されています。
実効防御は、 50 - 30 で 20 となります。
ダメージ減少率は、 20 / (100 + 20) であり、 1 / 6 です。 実効ダメージは、 100 * (1 - (1 / 6)) であり、 計算すると 83.33333... となり、 小数点以下の四捨五入の結果、実効ダメージの 83 の値が得られます。

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