/DroneControllByYOLOv2

YOLOv2でトイドローンのtelloを制御するサンプルです。

Primary LanguagePythonMIT LicenseMIT

トイドローンTelloをYOLOを使って操作するDEMO

Yoloで手を認識して、手の位置をフリックするジェスチャーによってTelloにAPIコマンドを送ります。 手のジェスチャーでTelloの離陸・着陸と、左右前後のフリップを操作できます。

デモ

クオリティは全体的に子供だましです。

実際に子供を喜ばせるために作ったので質は期待しちゃいけません。

Yoloのchainer版をベースにGPUを使うようにちょっぴり改造しています。

Yolo部分のオリジナルはこちらです!

試した環境

  • Windows 10
  • Python 3.6.3
  • opencv-python 3.4.0.12
  • Chainer 4.1.0
  • CUDA V9.0

準備

手を認識する学習済みモデルをダウンロードしてChainer用にパースします。

cd weights
wget http://mtool.dip.jp/DroneControllByYOLOv2/hand_15000.weights
python weights_parser.py hand_15000.weights

hand_15000.weights.modelというファイルができます。

実行

DroneControllByYOLOv2直下で以下を実行

python demo_tello.py weights/hand_15000.weights.model

デモ

通常の認識もできます

カメラ cocoのモデルで

cd weights
wget http://mtool.dip.jp/DroneControllByYOLOv2/yolo_coco.weights
python weights_parser.py yolo_coco.weights
cd ..
python demo_camera.py weights/yolo_coco.weights.model