- Anaconda をインストール (Miniconda でも可)
conda create -n nfc python=3.7
で仮想環境nfc
を作成conda activate nfc
- NFC カードリーダーを PC に接続 (SONY PaSoRi RC-S380/P で稼働確認済み)
- nfcpy の手順に従って、ドライバーと nfcpy をインストール
pip install pygame
conda install spyder
(統合開発環境 Spyder を使うわけではないが、Qt 関連のライブラリを味よくインストールするため)- Git がインストールされているならばターミナルから
git clone https://github.com/nakanolab/nfc-attendance.git
を実行し、本リポジトリをダウンロード (Download ZIP
したファイルを展開しても可) cd nfc-attendance
- 同じディレクトリに履修者情報ファイル (risyu.csv) を置く (このファイルは「成績報告(学部)」→「履修者情報の取得(全担当科目)」からダウンロード)
log
という名のサブディレクトリを作成する
- NFC カードリーダーを PC に接続
- Anaconda Prompt にて
nfc-attendance
のディレクトリにcd
conda activate nfc
python kitcard_scanner.py
を実行すると GUI が立ち上がる(ターミナルウィンドウにはログメッセージが出力されるので、必要に応じてチェック)- 上のプルダウンメニューから出席を取る科目を選択
- 「受付開始」をクリック(ターミナルにはクラスごとの受講者数が表示される)
- 学生証をカードリーダーにかざしてもらう
- 出席確認を終えるには「受付終了」ボタンをクリックする(ターミナルには欠席者一覧が表示される)
- ログメッセージはファイル
log/attendance-コースコード-YYYY-MM-DD.log
にも同じ内容が保存される - GUI を終了した後でプログラムを再実行すると、同じコースコードで同じ日のログファイルが存在していれば、すでに出席が確認された学生の情報は反映される