VRChatのExpressionメニューからOSCでOBSを制御する
たまに通信に失敗してエラーがでます
右のReleasesからzipをダウンロードしてexeファイルを動かしてもいいし、クローンして.pyファイルから動かすのもいいと思います
- OBSを開いて [ツール → Websocketの設定] に移動する
- "Websocketサーバーを有効にする"にチェックを入れる
3. config.jsonのポートおよびパスワードをOBSのwebsocketの接続情報と揃える (リモートコンピュータのOBSを制御する場合は、IPアドレスも揃える)
- OBSのオーディオデバイス名をconfig.jsonの"devices"に入力
(設定しなくても動きますが音量メニューのコントロールが使えません)
-
nekochanfood/OSC_OBSController
内にあるプレハブ (日本語にしたい場合は_JPがついてるプレハブ) をアバターにD&Dする。 -
アバターをアップロードする。
- アップロードしたアバターに変更し、Radial Menuを開いて
Options > OSC > Enabled
がオンになっていることを確認する。
-
OBSを開く。
-
OSC_OBSController.exe
を開いて、sync completed
と表示されれば通信ができる状態です。
- Expression Menu内に
OBS コントロール
というメニューがあるので押す。
- 一応説明です。
名前 | 意味 |
---|---|
コントロールメニュー | 録画やリプレイバッファのオンオフ |
音量 | デスクトップ音声やマイクの音量の調節やミュート |
フォルダを開く | 保存した動画のフォルダを開く |
録画した動画を開く | 最後に録画した動画を開く |
コンフィグ | パラメータの更新とサーバーのシャットダウン |
ちなみにですがconfig.jsonのlocales
を"locales/ja_jp.json"
にすると日本語になります。
Q. スタートアップも同期も終わっているのにEXmenuのボタンを押しても反応しない
A. VRChatを閉じた状態で"%userprofile%\appdata\locallow\VRChat\VRChat\OSC<あなたのVRChatのユーザーID>\Avatars"内にあるメニューを組み込んだアバターIDのjsonファイルを削除してみてください。