このリポジトリはDocker上でRe:VIEWを動かすためのものです。
Docker HubにTrusted Buildとして置いてあるのでご活用ください。
Windows用の手引はこちらを参考にしてください。 docker-composeを使った時の手引としても使えます。
Re:VIEWのバージョン毎にイメージを作成しています。
現在存在しているタグは latest
, 2.3
, 2.4
, 2.5
です。
$ docker pull vvakame/review:2.3
$ docker pull vvakame/review:2.4
$ docker pull vvakame/review:2.5
- git
- curl
- texlive & 日本語環境
- mecab (Re:VIEW 索引作成時に利用される)
- ruby (Re:VIEW 実行環境)
- node.js & npm (FirstStepReVIEW v2用環境)
- Re:VIEW & rake & bundler
他。詳細はDockerfileを参照してください。
PDF作成時、Notoフォントをデフォルトで利用しフォントの埋め込みも行うようになっています。
次のようなディレクトリ構成を例にします
├── README.md
└── src
├── catalog.yml
├── config.yml
├── ch01.re
├── ch02.re
├── ch03.re
├── index.re
└── layouts
config.yml
が存在するディレクトリをコンテナ上にマウントする
src
ディレクトリにconfig.yml
がある場合
-v `pwd`/src:/work
work
ディレクトリは任意の名前でよいです。後述のコマンドでcd
する先になります。
-
vvakame/review
イメージを使用する -
マウントしたディレクトリ内で任意のビルドコマンドを実行する
pdf出力する場合
/bin/sh -c "cd /work && review-pdfmaker config.yml"
この例では実行するコマンドは次のようになります。
$ docker run --rm -v `pwd`/src:/work vvakame/review /bin/sh -c "cd /work && review-pdfmaker config.yml"
ビルドが終了すると、src
ディレクトリ内にpdfファイルが出力されます。