make_imgは幾何学的な画像を生成するソフトです。 -------------------概要-------------------- 挿入用につかうBaseと挿入するための条件であるRuleの二種類があり、 これらと繰り返す回数を入力して画像を生成します。 保存先はimageフォルダです。make_img.exeと同じディレクトリにあります。 保存名は日本時間で "年月日時分秒.png" です。 -----------------生成方法----------------- 簡単に説明すると数字に対応するBaseをRuleのその数字に挿入します。 具体例で説明すると 0に挿入用のBaseが 00 00 1に挿入用のBaseが 10 11 Ruleが 10 01 という入力がされているとします。 1回目の変換で 1000 1100 0010 0011 2回目の変換で 10000000 11000000 10100000 11110000 00001000 00001100 00001010 00001111 3回目の変換で 1000000000000000 1100000000000000 1010000000000000 1111000000000000 1000100000000000 1100110000000000 1010101000000000 1111111100000000 0000000010000000 0000000011000000 0000000010100000 0000000011110000 0000000010001000 0000000011001100 0000000010101010 0000000011111111 となります。 ------------------使い方------------------- 起動するには make_img.exe を開いてください。 起動すると最初にBaseの個数を入力します。 この個数の数で利用可能な数字(0~個数-1)と色(個数個)が決まります。 その後各Baseに共通する縦と横のサイズを入力します。 その後Baseとして縦×横の利用可能な数字からなる行列を個数個だけ入力します。 そしたらRuleでも同様に縦×横の後利用可能な数字からなる行列を入力します。 その後繰り返す回数を入力します。あまり大きい数字にすると計算時間がかかる上に細かい画像になってしまい、つまらない画像が出来上がります。BaseとRuleのサイズにもよりますがせいぜい一桁ぐらいがちょうどいいと思います。 次に色を決めてください。色は0:白~個数:原色の等分で色が決められます。特に気にしないなら黒色系統の色で大丈夫です。 ここで画像が生成されますがまだ保存はされていないので注意してください。 最後に画像のサイズを入力して、変換後画像を保存します。