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Arduino用 SPI接続フラッシュメモリW25Q64ライブラリ

Primary LanguageC++

Arduino-W25Q64

Arduino用 SPI接続フラッシュメモリW25Q64ライブラリ

結線図

概要

Arduinoでwinbond社製 SPI接続フラッシュメモリW25Q64を利用するためのライブラリです。
W25Q32でも利用出来ます。

W25Q64 DIP

ライブラリ名称: W25Q64
ヘッダファイル: #include <W25Q64.h>

インストール

W25Q64フォルダをArduino IDElibrariesフォルダに置いて下さい。

回路図

W25Q64は3.3V稼働のため、5V稼働のArduinoで利用する場合はレベルシフト等の対応を行って下さい。
(電源部のパスコンは省略しても動くようです)

回路図
接続図

3.3V稼働可能なArduinoは直接接続で利用します。
接続図2

Arduino STM32 Blue Pillボードでの利用例
利用するポートは、関数void W25Q64_setSPIPort(SPIClass& rSPI);で指定出来ます。
接続図2

サンプルプログラム

スケッチ名:sample.ino (Arduino Uno用)
W25Q64に対して、書き込みと読み込みを行いその結果を表示します。

シリアル通信の速度は115200で接続します。
接続図

スケッチ名:sample_STM32.ino (Arduino STM32 BluePill用)
sample.inoと同じ機能です。
スケッチ内のE25Q64_SPI_PORTの設定にて利用するSPIポートの変更が可能です。