災害時の情報共有の実験を目的とした、スマホ用デモアプリです。複数人での、位置共有などが可能です。また、移動経路や、避難者(ユーザ)の属性情報を記録したファイルをアップロードして保存することもできます。
後述する仕様を満たすようなAPIサーバを準備してアプリを起動してください。アプリが起動されると、端末ごとに自動で移動経路のログが記録されます。ログファイルは、画面上を2本指で5回連続タップすることで、アップロードすることができます。
使用前に、APIサーバの設定に合わせて evacuation-route-visualizer/EvacuationRouteVisualizer/Model/Const.swift
を編集する必要があります。
以下のAPIが実装されたAPIサーバを用意してください。
(実装サンプルはこちら)
全ユーザの情報を取得します。 type: 0 -> 人, 1 -> 障害物,
GET /user
[
{
"id": "A8322***-16***-4***-8***3-18EFADEF6***",
"latitude": 36.543823,
"longitude": 136.70459,
"type": 0
},
{
"id": "A8322***-16***-4***-8***3-18EFADEF6***",
"latitude": 36.544456,
"longitude": 136.7063,
"type": 0
}
]
アプリが動作している端末のユーザー情報を登録・更新します。
POST /user
{
"id":"A8322***-16***-4***-8***3-18EFADEF6***",
"latitude":"35.6895",
"longitude":"139.6917",
"type":"1"
}
ステータスコードのみ
端末の経路情報ログファイルをアップロードします。
POST /log
CSV形式のファイルをアップロード
ステータスコードのみ
以下のDDLで定義されるテーブルを想定しています。
CREATE DATABASE goapp;
CREATE TABLE goapp.users (id TEXT, latitude TEXT, longitude TEXT, type TEXT);
ALTER TABLE goapp.users ADD PRIMARY KEY(id(255));