OpenShiftハンズオンへようこそ

目的

  • Container(Docker)の操作を体験します
  • OpenShiftの超初級的内容を体験します

ハンズオンに必要な環境

  • ブラウザ(Firefox, Chrome)

コース数と難易度

  • Container編:2コース ★☆☆☆☆
  • OpenShift編:9コース ★☆☆☆☆
難易度
とても易しい ★☆☆☆☆
易しい ★★☆☆☆
普通 ★★★☆☆
少し難しい ★★★★☆
難しい ★★★★★

Container編

Container 101,102の順に進めてください。 ハンズオンのLaunchボタンを押して環境が整うまでに数分かかります。

📗 container101-jp(所要時間目安:15分〜30分)

難易度:★☆☆☆☆

概要: コンテナの起動と操作

  • コンテナの起動
  • コンテナの操作とコンテナ内の操作
  • コンテナへのアプリケーションの導入
  • コンテナイメージの作成

📗 container102-jp

難易度:★☆☆☆☆

概要: Dockerfileの利用

  • Dockerfileを利用してのコンテナイメージのビルド
  • Dockerfileの変更に基づくコンテナイメージの変更
  • ビルドされたイメージの利用例

OpenShift編

コースに順番はありません。好きなコースを体験してください。コース内容には一部重複するものがございます。 ハンズオンのLaunchボタンを押して環境が整うまでに20分程度かかります。

📗 Login to an OpenShift cluster (Japanese)(所要時間目安:10分〜15分)

難易度:★☆☆☆☆

概要: OpenShiftクラスターにログインするしてユーザーの操作を行う

  • OpenShiftクラスタのWebコンソールURLを調べてアクセスする
  • OpenShift Command Line Toolの利用
  • OpenShiftの新規ユーザー作成と権限付与
  • ユーザーの切替

📗 Getting Started with OpenShift for Developers (Japanese)(所要時間目安:15分〜30分)

難易度:★☆☆☆☆

概要: OpenShift環境でアプリケーションをビルドしてデプロイする

  • WebコンソールでOpenShiftクラスタにアクセス
  • ocコマンドでOpenShiftクラスタにアクセス
  • Webコンソールからアプリケーションをビルド
  • OpenShift Routeを利用して外部に公開されたURLにアクセス

📗 Deploying Applications From Source (Japanese)(所要時間目安:15分〜30分)

難易度:★☆☆☆☆

概要: イメージからアプリケーションをビルドしてデプロイする

  • ocコマンドを利用してプロジェクトを作成、とWebコンソールで確認
  • Webコンソールを利用してイメージからアプリをビルド&デプロイ
  • Webコンソールでアプリのログを確認
  • 外部に公開されたURLにアクセスしアプリの確認
  • アプリの削除
  • ocコマンドでアプリを再度デプロイ
  • ビルドトリガーの設定

GitOps

📗 Getting Started with ArgoCD and OpenShift GitOps Operator (Japanese)(所要時間目安:15分〜30分)

難易度:★☆☆☆☆

概要: OpenShiftのGitOpsを体験する

  • OpenShiftのGitOpsについてとOperatorのインストール
  • Argo CDにインスタンスにCLIとGUIを用いて接続する
  • サンプルアプリケーションをデプロイし、Gitで変更を行った内容がアプリに反映されることを確認する

🆕 📗 Working with Kustomize (Japanese)(所要時間目安:15分〜30分)

難易度:★☆☆☆☆

概要: Kustomizeを利用してアプリケーションをデプロイする

  • Kustomizeの仕組みとCLIについて
  • Kustomizedアプリケーションをデプロイする

📗 Getting Started with OpenShift Pipelines (Japanese)(所要時間目安:15分〜30分)

難易度:★☆☆☆☆

概要: OpenShift Pipelines を使用してアプリケーションのデプロイを自動化する方法を学習する

  • OpenShift Pipelines Operatorをインストール
  • サンプル Hello World Taskを作成
  • Taskリソース定義
  • Tekton Pipelineを作成
  • 作成したPipelineをトリガーして、アプリケーションのデプロイを完了

Serverless

📗 Getting Started with OpenShift Serverless (Japanese)(所要時間目安:15分〜30分)

難易度:★☆☆☆☆

概要: クラウドネィティブな開発モデルを提供する OpenShift Serverless の使用方法の基本を学習する

  • OpenShift Serverlessのserviceをデプロイ
  • 複数のrevisionsをデプロイ
  • Serverless serviceの基本コンポーネント
  • Serverlessがscale-to-zeroを可能にする方法
  • canary および blue-green デプロイメント
  • knative client の利用

Playgrounds OpenShift

📗 Playgrounds OpenShift 4.9 (Japanese)(1時間利用可能)

難易度:★☆☆☆☆

概要: 演習項目は特に無し

  • admin権限ありで自由にえるOpenShift4.9環境。ただしworkerの数を増やすようなOps的な操作はできません。

📗 Playgrounds OpenShift 4.11 (Japanese)(1時間利用可能)

難易度:★☆☆☆☆

概要: 演習項目は特に無し

  • admin権限ありで自由に使えるOpenShift 4.11環境。ただしworkerの数を増やすようなOps的な操作はできません。

📝 FAQ

  • 演習環境が動きません

    • 環境のリソースの状態等により環境のロードに失敗する場合があります。リロードしてください。それでも駄目な場合は時間をおいて試してください。
  • OpenShiftクラスターにログインを試みるとエラーメッセージが表示されます。/ OpenShiftコンソールのpodがRunning状態にもかかわらずconsoleへのrouteを探すコマンドを実行するとメッセージが表示されます。

    • Error from server (InternalError): Internal error occurred: unexpected response: 503

    • Unable to connect to the server: EOF

    • The connection to the server oauth-openshift.crc-dzk9v-master-0.crc.XXXXXXX.instruqt.io was refused - did you specify the right host or port?

      • まだ環境が整っていない可能性があるので、しばらく時間をおいてから、再度、ログインまたはconsoleへのrouteを探すコマンドを実行してください。
  • OpenShiftのWebコンソールにアクセスするとエラーで接続できません

    • アクセスしようとするサイトを見つけられません

      • まだ環境が整っていない可能性があるので、しばらく時間をおいてから、再度、WebコンソールのURLにアクセスしてください。
  • OpenShiftのWebコンソールにアクセスすると「警告:将来の潜在的なセキュリティリスク(Firefoxの場合)」が表示されます。

    • 自己証明利用に起因するものなので、そのまま続行してください。
  • コピーしたコマンドを貼り付ける方法について

    • Cmd + V (macOS上のChrome)
    • Ctrl + Shift + V (Windows10上のChromeとFirefox)
    • ターミナルウィンドウで 右クリック + 貼り付け (Windows10 Edge)

❗ 免責事項

  • 本教材は作成者およびコントリビューターが個人で知りうる範囲で作成しており、その正確性と完全性を保証するものではありません。
  • 本教材から得られた情報により、何らかの損害を負った場合であっても、作成者並びにコントリビューターは一切の責任を負いません。予めご了承ください。