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ブラウザ or クリップボードからマークダウン用のリンクを生成する Alfred workflow

Primary LanguageGo

mdlink

ざっくり

表示中のブラウザあるいはクリップボード上の URL から, マークダウン用のリンクを生成する.

対応ブラウザ

  • Safari
  • Google Chrome
  • Brave Browser
  • Vivaldi
  • Sidekick

使い方

  1. Alfred の検索窓に mdlink と入力する.
  2. 実行した状況により, 動作は変わる.
  • ブラウザを表示しながら実行した場合, 表示中のページのタイトルが表示される.
  • そうでない場合, クリップボードにある URL をもとにして, 参照先のページのタイトルが表示される.
  1. エンターキーを押すと, 表示されたタイトルとページの URL を含むマークダウン用リンク (e.g., [Google](https://www.google.com) がクリップボードにコピーされる.

Image from Gyazo

インストール手順

  1. https://github.com/qawatake/mdlink/releases/latest から mdlink.alfredworkflow をダウンロード.
  2. ダウンロードしたファイルを開けば, Alfred が自動的に workflow を追加してくれる (はず).
  3. Google Chrome あるいは Brave Browser を使用する場合, ↓が必要.
    1. ブラウザを起動.
    2. ツールバー: [View] -> [Developer] -> [Allow JavaScript from Apple Events]

workflow を構成するファイル

  • main.sh: シュルスクリプト. AppleScript と Go の橋渡し的な処理を行う.
  • mdlink: バイナリファイル. この workflow の中心的な役割を持つ. GOOS=darwin go build によって生成する.
    • main.go
    • entity.go
    • go.mod
  • appscript/url_from_*.scpt: AppleScript. ブラウザから現在開いているページの URL を取得し, 標準出力に吐き出す.
  • appscript/html_from_*.scpt: AppleScript. ブラウザから現在開いているページの HTML のソースを取得し, 標準出力に吐き出す.
  • appscript/frontmost_appname.scpt: AppleScript. 最前面にあるアプリ名を取得し, 標準出力に吐き出す.
  • info.plist: XML ファイル. Alfred Workflow の全体構成を記述したもの. Alfred によって自動的に生成される.