SmartGardenは、Raspberry PiとESP32を使用して屋外の環境情報を計測し、ElasticsearchとGrafanaを使って環境情報を可視化するシステムです。
- 屋外の温度、湿度、気圧、土壌の湿度を計測
- ElasticsearchとGrafanaを使って環境情報を可視化
- システム構成 -> system_structure
- Raspberry Pi
- ESP32
- 温湿度センサ
- 土壌湿度センサ
- Raspberry Piをセットアップします。
- Raspberry Pi上にdocker-compose.ymlを使ってElasticsearchをセットアップします。
- Grafanaをインストールします。
- PlatformIOでdata_loggerを開きます。
- Wi-Fi情報やElasticsearchのホスト情報を修正して、ESP32に書き込みます。
- ESP32に必要なセンサや機器を接続します。
Grafanaの公式マニュアルに沿ってダッシュボードを作成します。
このシステムでアップロードされるデータの構造は以下の通りです。
(※他の値は追加予定)
{
@timestamp: date,
soil_moisture: long
}
また、データのライフサイクル設定(ilm policy)は以下の通りです。
この設定はこちらで変更できます。
フェーズ | 期限 | 最大データ量 |
---|---|---|
Hot | 1d | 10gb |
Warm | 2d | 10gb |
Cold | 5d | 10gb |
Delete | 7d | - |
このプロジェクトはMITライセンスの元で公開されています。詳細はLICENSEをご確認ください。