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Aviutl プラグイン エッジレベル調整 MT ver 0.7

Primary LanguageC++

エッジレベル調整 MT ver 0.7

edgelevelMT.auf

がらくたハウスのがらくた置き場様の エッジレベル調整を勝手にMT化(並列化)したものです。 オリジナルと同様に動くはずです。

また、AVX512 / AVX2 / AVX(128bit) / SSE4.1 / SSSE3 / SSE2 で高速化されています。 環境に合わせて、最速のものが自動的に選択されます。

ダウンロード & 更新履歴

rigayaの日記兼メモ帳>>

基本動作環境

Win 10 (x64)
Aviutl 1.00 以降推奨

注意事項

無保証です。自己責任で使用してください。
このフィルタを使用したことによる、いかなる損害・トラブルについても責任を負いません。

オプション

  • 特性 (-31 ~ 31, デフォルト 10)
    エッジの強調度合いを調整します。 プラスにするとエッジが強調され、マイナスにするとぼけます。

  • 閾値 (0 ~ 255, デフォルト 16)
    ノイズを無視する閾値です。

  • 黒補正 (0 ~ 31, デフォルト 0)
    フィルタ処理の際には、基本的に元の明るさを維持します。 シュートをつけて輪郭線を意図的に暗くしたいときに使います。 明るさの変化は局所的です。 重み付けを調整したので、単純な色の境界でのシュートを出にくくなり、 アニメなどの輪郭線にのみより強くかかるようになっています。

  • 白補正 (0 ~ 31, デフォルト 0)
    黒補正とは逆の処理です。

更新メモ

2020.08.29 (v9)

AVX512対応。

2014.07.06 (v8)

AVX2対応。既存コードもわずかに高速化。

2012.04.29 (v7)

v6での時たま落ちる問題を修正したつもり。

2012.04.21 (v6)

エッジ判定の様子を見れるようにした。 閾値の調整用。

「判定表示」のチェックボックスで。 保存時は自動的に無効化される。

2012.03.06 (v5)

最適化できるところを見つけた。ほとんど変わらないけど。 readme(このファイル)にいろいろ追加。

2012.03.05 (v4)

v3で黒補正・白補正をかけると閾値が低下していたのを修正。

2012.03.04 (v3)

v2で黒補正・白補正おかしかったのを修正。

2012.03.03 (v2)

128bit-AVX, SSE4.1, SSSE3, SSE2 による高速化。 自動的に切り替わります。

2012.03.02

MT化。 暫定版