M5Paper_Keyboardは、M5Paperで動くシリアルI/Fのキーボードです。
BLEキーボードにも対応しました。
これは、M5Paper_FactoryTestのキーボードの処理を抜き出して改造したものです。
ベースにしたオリジナルはこちら。
M5Paper_FactoryTest https://github.com/m5stack/M5Paper_FactoryTest
- M5Paper
- Arduino IDE (1.8.13で動作確認をしました。)
- Arduino core for the ESP32
- M5Paper Library
- NimBLE-Arduino Library (BLEキーボードとして使う場合)
- ESP32 NimBLE Keyboard library (BLEキーボードとして使う場合)
ライブラリはArduino IDEの[スケッチ | ライブラリをインクルード |ライブラリを管理...] からインストールすると簡単です。
- M5PaperのPORT Cを使用します。設定は以下の通り。
// Serial2.begin(unsigned long baud, uint32_t config, int8_t rxPin, int8_t txPin, bool invert)
Serial2.begin(115200, SERIAL_8N1, 19, 18);
- 電源を切る場合は、M5Paperの裏側の”BATTERY OFF”ボタンを使用してください。
- "Fn"キーは未使用ですので機能拡張等に使用してください。
M5Paper_Keyboardの動作確認用のM5Stackプログラム(M5Stack_Serial2_test)を用意してあります。
- M5Stack (Fireで動作確認をしました。)
- Arduino IDE (1.8.13で動作確認をしました。)
- Arduino core for the ESP32
- M5Stack Library
- LovyanGFXライブラリ
ライブラリはArduino IDEの[スケッチ | ライブラリをインクルード |ライブラリを管理...] からインストールすると簡単です。
- M5StackのPORT Cを使用します。設定は以下の通り。
// Serial2.begin(unsigned long baud, uint32_t config, int8_t rxPin, int8_t txPin, bool invert)
Serial2.begin(115200, SERIAL_8N1, 16, 17);
注意:M5Stack Fireを使用する場合はPSRAMを無効にする必要があります。
- M5StackSerial2_testでM5StackとM5Paper_Keyboardを接続するにはクロスケーブルが必要です。
赤のケーブル(電源)を抜き、白と黄色のケーブルをクロスさせます。
- コネクタの爪の部分を尖った物で持ち上げてやればケーブルは簡単に抜けます。