DllUpdaterは、EliteAPI.dll、EliteMMO.API.dllの最新バージョンをダウンロードし、指定されたフォルダのDLLを自動的に更新するユーティリティです。
- 初回起動時、自動的に最新のDLLをインターネットより取得するので、終わるまで待ちましょう。
- 設定タブより検索対象とするディレクトリを登録する。
- 検索ボタンを押して、DLLを検索する。
- 一覧に検索結果が表示されるので、更新が必要なDLLをチェックします。(更新が必要なDLLにはデフォルトでチェックが入ります。)
- 置換ボタンを押して、DLLを更新します。
-
バージョン
現在、DllUpdaterが取り込んでいるDLLのバージョンを表示しています。
チェックをオフにする事で、オフにしたDLLの機能(バージョンチェック・検索・置換)を停止させる事ができます。必要の無いものはチェックを外しておきましょう。 -
ダウンロードボタン
DLLの配布先のページをチェックし、変更があった場合DLLのダウンロードを行い、DllUpdaterに取り込みます。 -
検索ボタン
設定画面で指定された対象パス・除外パスを元に、DLLの検索を行い一覧に表示します。
置換する必要のないDLLは、デフォルトでチェックが外れています。
-
起動時に最新のDLLをダウンロードする
起動時に、インターネットのDLL配布ページを見に行き、変更があった場合最新のDLLをダウンロードします。 -
起動時に置換対象のDLLを検索する
起動時に、自動的にDLLの検索を行います。 -
Proxy
プロキシのサーバー名とポート番号を設定します。 -
対象パス
DLLを検索する対象となるパスを指定します。(サブフォルダも含みます)
有効のチェックを外すと、一時的に対象外とする事ができます。 -
除外パス
DLLを検索する対象としたくないパスを指定します。(サブフォルダも含みます)
各DLLのチェックを外すと、除外対象から外れます。
DllUpdaterはバージョンの変更があったのかを判断するのに、各DLLのリリースページを監視して判断しています。
もし、リリースページがレイアウト変更された等で、バージョンアップが判定できなくなった場合には、DllUpdater.iniファイルの設定を変更してください。
以下にEliteAPI.dllの場合の例を説明します。
[EliteAPI]
Enable=1
CheckUrl=http://ext.elitemmonetwork.com/downloads/eliteapi/index.php?v
XPath=.
XPathLastestData=1.3.0.0
DownloadUrl=http://ext.elitemmonetwork.com/downloads/eliteapi/EliteAPI.dll
キー | 説明 |
---|---|
Enable | メイン画面上部の有効チェックの値が格納される。 0:無効 1:有効 |
CheckUrl | リリースページ等、バージョンアップがあったときに変更される文字列がある URLを指定する。 |
XPath | CheckUrlから取得したHTMLの、どの要素が変更されたらバージョンアップと 判断するかを、XPathで指定する。 |
XPathLastestData | 最後に取得したXPathの内容。 初期化したい場合以外、特にいじる必要はない。 |
DownloadUrl | バージョンアップが必要だと判断された場合の、ダウンロードURLを指定する。 |
INIファイルを編集する場合には、DllUpdaterを終了してからにしてください。
- こちらから、最新版のバイナリを取得する。
- 適当なディレクトリに、バイナリを解凍する。
- アンインストールは、解凍したディレクトリを削除するだけです。
- Windows10 Pro 64bit
- Microsoft Visual Studio Community 2015 Update 3
- .NET Framework 4.0以上
DllUpdaterのソースは以下のサイトで、GPLv2ライセンスにて公開しています。
https://github.com/rohme/
障害報告・質問とかあればIssuesに登録して頂いて結構です。
本ソフトはフリーソフトです。自由にご使用ください。
このソフトウェアを使用したことによって生じたすべての障害・損害・不具合等に関しては、作者は一切の責任を負いません。各自の責任においてご使用ください。
- 2017-02-28 Ver1.1.0
- FFACEが完全終了しているので、関連機能を削除
- 開発ツールをVisualStudio2015に変更
VisualStudio2015のランタイム(x86)が必要になりますので、インストールをお願いします。 - 各ライブラリのアップデート
- 2015-12-25 Ver1.0.1
- バージョン比較の修正
- 2015-12-10 Ver1.0.0
- 設定画面にフォルダ選択ボタンを追加
- FFACEのバージョンチェックXPathの変更
- 2015-12-03 Ver0.0.3 プレリリース
- FFACEToolsのバージョンチェックXPathの変更
前のバージョンに上書きして使用する場合には、DllUpdater.iniのFFACETools
セクションを削除してから起動してください。
- FFACEToolsのバージョンチェックXPathの変更
- 2015-11-19 Ver0.0.2 プレリリース
- EliteAPIとEliteMMO.APIのバージョンチェックURLの変更
前のバージョンに上書きして使用する場合には、DllUpdater.iniのEliteAPI
とEliteMMOAPI
セクションを削除してから起動してください。
- EliteAPIとEliteMMO.APIのバージョンチェックURLの変更
- 2015-11-19 Ver0.0.1 プレリリース
- とりあえずプレリリース