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EliteAPI.dll、EliteMMO.API.dllの更新を簡単にするユーティリティ

Primary LanguageC#GNU General Public License v2.0GPL-2.0

DllUpdaterDllUpdater

Develop status Develop status

DllUpdaterは、EliteAPI.dll、EliteMMO.API.dllの最新バージョンをダウンロードし、指定されたフォルダのDLLを自動的に更新するユーティリティです。

全体イメージ

使用方法

  1. 初回起動時、自動的に最新のDLLをインターネットより取得するので、終わるまで待ちましょう。
  2. 設定タブより検索対象とするディレクトリを登録する。
  3. 検索ボタン検索ボタンを押して、DLLを検索する。
  4. 一覧に検索結果が表示されるので、更新が必要なDLLをチェックします。(更新が必要なDLLにはデフォルトでチェックが入ります。)
  5. 置換ボタン置換ボタンを押して、DLLを更新します。

画面説明

メイン画面

メイン画面

  • バージョン バージョン
    現在、DllUpdaterが取り込んでいるDLLのバージョンを表示しています。
    チェックをオフにする事で、オフにしたDLLの機能(バージョンチェック・検索・置換)を停止させる事ができます。必要の無いものはチェックを外しておきましょう。

  • バージョンチェックボタンバージョンチェックボタン
    DLLの配布先のページをチェックし、変更があった場合ステータスバーにその旨が表示されます。

  • ダウンロードボタンダウンロードボタン
    DLLの配布先のページをチェックし、変更があった場合DLLのダウンロードを行い、DllUpdaterに取り込みます。

  • 検索ボタン検索ボタン
    設定画面で指定された対象パス・除外パスを元に、DLLの検索を行い一覧に表示します。
    置換する必要のないDLLは、デフォルトでチェックが外れています。

  • 全てチェック/解除ボタン全てチェック/解除ボタン
    一覧のチェックボックスを全てチェック/解除します。

  • 置換ボタン置換ボタン
    一覧でチェックの入ったDLLのみ、DllUpdaterに取り込まれた最新のDLLに置換します。

設定画面

設定画面

  • 起動時に最新のDLLをダウンロードする
    起動時に、インターネットのDLL配布ページを見に行き、変更があった場合最新のDLLをダウンロードします。

  • 起動時に置換対象のDLLを検索する
    起動時に、自動的にDLLの検索を行います。

  • Proxy
    プロキシのサーバー名とポート番号を設定します。

  • 対象パス
    DLLを検索する対象となるパスを指定します。(サブフォルダも含みます)
    有効のチェックを外すと、一時的に対象外とする事ができます。

  • 除外パス
    DLLを検索する対象としたくないパスを指定します。(サブフォルダも含みます)
    各DLLのチェックを外すと、除外対象から外れます。

バージョンチェック

DllUpdaterはバージョンの変更があったのかを判断するのに、各DLLのリリースページを監視して判断しています。
もし、リリースページがレイアウト変更された等で、バージョンアップが判定できなくなった場合には、DllUpdater.iniファイルの設定を変更してください。
以下にEliteAPI.dllの場合の例を説明します。

[EliteAPI]
Enable=1
CheckUrl=http://ext.elitemmonetwork.com/downloads/eliteapi/index.php?v
XPath=.
XPathLastestData=1.3.0.0
DownloadUrl=http://ext.elitemmonetwork.com/downloads/eliteapi/EliteAPI.dll
キー 説明
Enable メイン画面上部の有効チェックの値が格納される。
0:無効 1:有効
CheckUrl リリースページ等、バージョンアップがあったときに変更される文字列がある
URLを指定する。
XPath CheckUrlから取得したHTMLの、どの要素が変更されたらバージョンアップと
判断するかを、XPathで指定する。
XPathLastestData 最後に取得したXPathの内容。
初期化したい場合以外、特にいじる必要はない。
DownloadUrl バージョンアップが必要だと判断された場合の、ダウンロードURLを指定する。

INIファイルを編集する場合には、DllUpdaterを終了してからにしてください。

インストール・アンインストール

  1. こちらから、最新版のバイナリを取得する。
  2. 適当なディレクトリに、バイナリを解凍する。
  3. アンインストールは、解凍したディレクトリを削除するだけです。

開発環境

ソース

DllUpdaterのソースは以下のサイトで、GPLv2ライセンスにて公開しています。
https://github.com/rohme/
障害報告・質問とかあればIssuesに登録して頂いて結構です。

免責事項

本ソフトはフリーソフトです。自由にご使用ください。
このソフトウェアを使用したことによって生じたすべての障害・損害・不具合等に関しては、作者は一切の責任を負いません。各自の責任においてご使用ください。

修正履歴

  • 2017-02-28 Ver1.1.0
    • FFACEが完全終了しているので、関連機能を削除
    • 開発ツールをVisualStudio2015に変更
      VisualStudio2015のランタイム(x86)が必要になりますので、インストールをお願いします。
    • 各ライブラリのアップデート
  • 2015-12-25 Ver1.0.1
    • バージョン比較の修正
  • 2015-12-10 Ver1.0.0
    • 設定画面にフォルダ選択ボタンを追加
    • FFACEのバージョンチェックXPathの変更
  • 2015-12-03 Ver0.0.3 プレリリース
    • FFACEToolsのバージョンチェックXPathの変更
      前のバージョンに上書きして使用する場合には、DllUpdater.iniのFFACEToolsセクションを削除してから起動してください。
  • 2015-11-19 Ver0.0.2 プレリリース
    • EliteAPIとEliteMMO.APIのバージョンチェックURLの変更
      前のバージョンに上書きして使用する場合には、DllUpdater.iniのEliteAPIEliteMMOAPIセクションを削除してから起動してください。
  • 2015-11-19 Ver0.0.1 プレリリース
    • とりあえずプレリリース