Minecraft Console Controller (以下MCC)はブラウザからサーバーを管理するためのコンソールを提供します。
HTTP通信のみ可能なネットワークからでもサーバーを操作したいというニーズに合わせて開発しました。
また、MCCはWeb3層構造に似た構造を持っています。 このリポジトリでは、その中間にあたるWebAPIを提供します。
実際にMinecraftサーバーで稼働させるためにはMCC-Plugin が必要になります。
- JDK 11以降
このサーバーを動かすには2つの手段が存在します。
- ビルド済み実行ファイルを用いて起動する(推奨)
- gradleから起動する
このリポジトリから最新のReleaseを確認してダウンロードしてください。
その後、以下のコマンドから実行します。
$ java -jar ファイル名.jar
まずはこのリポジトリをクローンします。
$ git clone https://github.com/rokuosan/mcc-backend.git
その後、以下のコマンドから起動します。
$ gradlew bootRun
エンドポイント | メソッド | 説明 |
---|---|---|
/api/player/list | GET | オンラインのプレイヤーを返します。 |
/api/player/{uuid} | GET | プレイヤーリストからUUIDをもとにプレイヤーを探します。 |
/api/player/join | POST | POSTするJSONにあるプレイヤーを追加します。 |
/api/player/quit | POST | オンラインリストからパラメータのプレイヤーを削除します。 |
/api/server/memory | GET | サーバーのメモリ状況を取得します。 |
プレイヤーのリストを返します。
パラメータにはoffline
を指定することができ、Bool値を使用します。
以下のように使用することですべてのプレイヤーを表示することができます。
/api/player/list?offline=true
主にプレイヤーに関する内容を扱います。
GET: uuidと一致するUUIDをもつプレイヤーデータを返します。 POST: uuidと一致するUUIDをもつプレイヤー情報を書き換えます。
プラグインが使用します。
プレイヤーが参加した時にPOSTされます。
リクエストボディにはJSON形式のプレイヤーデータがあります。
プラグインが使用します。
プレイヤーが切断したときにPOSTされます。
joinとは異なりリクエストボディには何もありませんが、パラメータにuuidを持ちます。
主にサーバー自体の情報を扱います。
メモリ情報を取得します。