本リポジトリはAI Chip V3(以下AI Chip)に関する資料およびサンプルプログラムを まとめたものです. 各種ファイルの内容は以下になります.
MCUpresso はAI Chipボード上の制御マイコン(lpc1343)の統合開発環境です.
出荷時にAI Chipには基本的な動作を実現するためのファームウェアが書き込まれています.
このファームウェアのプロジェクトファイルが本フォルダに入っています.
本プロジェクトファイルのソースの関数などについては以下に記述があります.
http://rt-net.github.io/AIchipV3/
- workspace
AI Chip上のマイコンに出荷時点で書き込まれている ファームウェアです.
AI Chipの回路図です.
- AIchipV3-MainBoard メイン基板の回路図
- AIchipV3-MotorDriver モータドライバモジュールの回路図
各種マニュアルです. お使いになられる前にマニュアルを熟読してください.
- AIChipV3_manual_20180717.pdf
- 製品ついての基本的な説明とprosessing等サンプルプログラムの使用方法に関する記述です.
- AIChipV3_wiring-manual_20180717.pdf
- AI Chip制御ボードと電池, モーターの配線方法について記述です.
- AIChipV3_MCUXpresso_20180717.pdf
- AI Chip上のマイコンでプログラミングをする際に参照してください.
processingとはarudinoのようにC言語likeな文法で簡単なプログラミングができる言語です.
グラフィック等の表示が比較的に簡単にできるのでちょっとしたプログラミングに適しています.
AI Chipのいくつかのサンプルはprocessingを用いて記述されています. .
- sample controller Bluetooth経由でPCからAI Chipの速度やLEDの点灯をコントロールするサンプル
- sample logger Bluetooth経由でPCからAI Chipのデータをリアルタイムでグラフに表示するサンプル
- sample App Bluetooth経由でPCからAI Chipを動かす最小限のサンプル(矢印キーでモーターの速度変更)
- sample recieve Bluetooth経由でAI Chipからデータを受信する際の最低限のサンプル
Bluetooth経由でAndoroid端末からAI Chipをコントロールするサンプルプログラムです.
このサンプルプログラムはAndroid Studio(統合開発環境)用です.
- AI Chipへ、複数のUIで命令が出せる
- モーター速度コントロール用シークバー
- モーターの前進、後進、停止ボタン
- LED点灯用ボタン
- LED、モーター、センサー制御用コマンド入力フォーム
- 音声認識によるモーター制御 (行け、動け、ゆっくり、止まれ等)