このBeatSaberプラグインは、I/O DATA製のUD-CO2Sを使って、二酸化炭素濃度と温度と湿度を表示するCountersPlus用のカスタムカウンターです。 また、HttpSiraStatusを使用してオーバーレイに送信して表示することもできます。 他にも、PlayerInfoViewerでメニュー画面に表示することも可能です。
UD-CO2Sは定価1万円を超えますが、2023年2月現在は在庫処分?でネット通販(アマゾン等)だと3000円台で販売されています。使用されているセンサはSCD30で高精度なCO2センサで単体で購入すると部品代だけで1万円弱します。
- CountersPlusを使用する場合にはCountersPlusをインストールして動作するようにしてください。
- オーバーレイを使用する場合にはHttpSiraStatusとBeat Saber Overlay 改良版をインストールして動作するようにしてください。本modの表示には
index_HDT_SRMqueue_CO2_sample.html
を使用する必要があります。 - リリースページから最新のmodのリリースをダウンロードします。
- ダウンロードしたzipファイルをBeat Saberフォルダに解凍して、
Plugin
フォルダにコピーします。modは3種類ありますので必要なものをダウンロードしてください。- CO2Core : 本Modの本体で必ず必要です
- CO2Counter : CountersPlus用のカスタムカウンターです
- HttpCO2Status : HttpSiraStatusを使ってオーバーレイにデータを送信します
- Mod設定のCO2Core設定で、UD-CO2S のCOMポートを設定してください。COMポートはUD-CO2SのWindows用アプリの設定の詳細設定で確認してください。
- CO2Counterの場合はCOUNTERS+の設定画面にHDT Counterが追加されますので、表示位置や詳細設定をして使用してください。
CO2Counterの設定値は以下の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
DecimalPrecision | HDTの小数点以下を表示する桁数 |
EnableLabel | ラベル(Head Distance Travelled)の表示 |
LabelFontSize | ラベルのフォントサイズ |
FigureFontSize | カウンターのフォントサイズ |
OffsetX | カウンターのX軸オフセット |
OffsetY | カウンターのY軸オフセット |
OffsetZ | カウンターのZ軸オフセット |
数値を細かく設定したい場合は、UserData\HDTCounter.json
を直接編集してください。
以下の設定はUIないため、直接設定ファイルを変更してください。
項目 | 説明 |
---|---|
LabelText | ラベルの表示文字 |