このBeatSaberプラグインは、OBS StudioやStreamlabs Desktopのシーンコントロール用の追加スクリプトである、obs-controlやStreamlabs-obs-controlのゲームスタートシーンに切り替わるタイミングを、PLAYボタンを押した瞬間に早めことができます。また、自動シーン切り替えのON/OFFやオプション用シーン1~3にBeatSaber内から手動切替ができます。
なお、デンパ時計さんがメンテされているHttpSiraStatusの使用が必須です。
HttpPlayButtonStatus.mp4
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HttpSiraStatusとBeat Saber Overlay 改良版および、obs-controlまたは、Streamlabs-obs-controlをインストールして動作するか確認します。
Beat Saber Overlay 改良版
はRelease v2022/04/25以降、obs-control
とStreamlabs-obs-control
はRelease v2022/08/28以降が対応しています。 -
リリースページから最新のHttpPlayButtonStatusのリリースをダウンロードします。
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ダウンロードしたzipファイルをBeat Saberフォルダに解凍して、
Plugin
フォルダにHttpPlayButtonStatus.dll
ファイルをコピーします。
※このmodは以下のプラグインに依存しています。
- BSIPA
- BeatSaberMarkupLanguage
- SiraUtil
- HttpSiraStatus
それぞれの依存modの対応バージョンはmanifest.jsonのdependsOn
項目を参照下さい。
HttpPlayButtonStatusをインストールすると、下記画面の様なゲームプレイのMOD設定にPLAY BUTTON STATUSが追加されます。
- Scene Change : 自動シーン切り替え機能のON/OFFを設定します。
- Play Button Start Change : PLAYボタンを押した瞬間にゲームシーンに切り替えます。OFFにすると従来どおりの動作になります。
- Play Button Change Delay : PLAYボタンを押した瞬間からゲームシーンに切り替えるまでの時間を遅らせたい場合に設定します。
- MENU SCENE : メニュー用のシーンに手動で切り替えます。
- OPTION SCENE 1~3 : オプション用のシーンに手動で切り替えます。(項目名は設定ファイルで変更可能)
MODの設定画面が不要な場合は、目玉アイコンからPlay Button StatusをOFFにすると設定画面が消えます。
Beat Saber\UserData
フォルダのHttpPlayButtonStatus.json
でオプション用シーンのボタン表示名を変更できます。
{
"PlayButtonEnable": true,
"SceneChangeEnable": true,
"PlayButtonDelay": 0.0,
"OptionSceneName1": "Break Time", ※オプション1用ボタン名
"OptionSceneName2": "Camera Script", ※オプション2用ボタン名
"OptionSceneName3": "Ending Scene" ※オプション3用ボタン名
}
PlayButtonEnable
, SceneChangeEnable
, PlayButtonDelay
はMODの設定画面から変更できます。