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Sample code to acquire sensor data with Raspberry pi pico and send it to FIWARE

Primary LanguagePython

Raspi_Pico_to_FIWARE_Sample

Sample code to acquire sensor data with Raspberry pi pico and send it to FIWARE

1. これはなに?

「浜松で地域課題解決やらまいか! データ・フュージョン・キャンプ2023 ~浜松市データ連携基盤を活用したサービス開発実践プログラム~」にて、「Make our City data」チームで取り組んでいたものの一部です。 データが無ければ、自分たちで作ってしまえばいいじゃない。ということで、安く入手できるシングルボードコンピュータを使って、センサーデータを取得し、FIWAREへ送り込むサンプルコードです。

2. 機器構成・環境

Raspberry Pi Pico W自体の設定~Wi-Fi接続までは以下のURLを参考にしました。 https://sozorablog.com/raspberry-pi-pico-w-review/

線のつなぎ方は、以下の構成図をご覧ください。 構成図

3. サンプルコードの機能

Raspberry Pi Pico Wから、指定したWi-Fiアクセスポイントに接続します。 FIWARE Orionのエンドポイントに対し、センサーから取得した温度・湿度のデータを、現在時刻=更新日時とともに送り込み、10秒待機することを繰り返します。 エンティティが無いとデータの更新ができないため、電源を入れて1回目は、エンティティを作成しにいき、2回目以降のループで更新をかけます。

4. 必要なモジュール

以下のモジュールを使用しています

5. SpecialThanks

  • O氏:FIWAREの仕様を調べてPythonで送り込む部分の大部分を作ってくれました。ありがとうございます。
  • N氏:ピンヘッダをすごい勢いで半田付けしてくれました。ありがとうございます。
  • U?氏:ハマりにハマったurequestsのメモリ解放されない問題のフォローをしてもらいました。ありがとうございます。