Simulator for Location Privacy Team (written by Seiya Mizuno)
###初めて使う人へ 最初に一度管理者権限でVisual Studioを起動し,Release構成でビルドしましょう.
###プロジェクト構成
- LocationPrivacy: 各種提案手法に特化した実装をしているコードを格納するプロジェクト
- LocationPrivacyTest: LocationPrivacyのテストプロジェクト
- Utils: どの手法でも使えるコードを集めたプロジェクト
- UtilsTest: Utilsのテストプロジェクト
###ビルド構成について
外部ライブラリとしてMySQL Connector C++を使用しています.(ソースからビルドする必要があったので苦労しました)
そのためlibmysql.dllの32bit版をC:/Windowsに置く必要があります.
libmysqlもプロジェクト内に含めてあり,Release構成で実行すると,自動的にビルド前イベントで
C:/windowsに配置されます.
Releaseビルドは管理者権限でVisual Studioを起動していないと通らないので注意!
###MySQL Connector C++をソースからビルドする (おまけ)
- CMakeをインストールする.
- MySQL Connector Cをインストール (ビルド済みの方)
- MySQL Connector C++のソースファイルをダウンロード(ドロップダウンからSource Codeを選択)
- Boostをダウンロードして2のソースと同じディレクトリに置く
- C:/直下にMySQLというディレクトリを作成し,2でダウンロードしたMySQL Connector Cを置く
- MySQL Connector C++のソースのディレクトリに移動し次のコマンドを入力,これを実行するとソリューションができる.
cmake -G "Visual Studio 14 2015" -DBOOST_ROOT:STRING=../boost_1_59_0
- 4で作成したソリューションをVisual Studioで開く
- mysql_private_iface.hからsnprintfをdefineしている部分を消す
- mysqlcppconn-staticプロジェクトをビルド