Titanium mobile用Cakefile

Titaniumでcoffeescriptを使ってて、かつTitanium Studioを使わない人向け。コマンドラインからシミュレータビルド、実機ビルド、AppStore向けビルドまでサポート。

インストール

いくつかのライブラリを必要とするので、npmでインストール

npm install -g underscore async xmlbuilder xml2js

config.coffeeを修正

使用するTitanium SDKバージョンを指定

  # プラットフォーム別SDKバージョン
  titanium_version:
    iphone:  "1.8.2"
    android: "1.8.2"

実機でテストする場合は、証明書の設定が必要。

  # 使用する証明書の署名
  # KeyChainに入れた証明書の"iPhone (Developer|Distribution):"以下を記述
  distribution_name:
    development: "Tomoaki Shibata"
    production:  "Tomoaki Shibata"

AppStore向けにビルドする場合は、Provisioning Profileも指定する。

    # Provisioning設定
    # 実機テスト用。developmentには開発用provisioning、
    # productionにはAppStore用provisioningのProfile Identifierを設定する。
    provisioning:
      development: "4470ACE7-00F6-41E6-8C8E-EA686C23C956"
      production:  "31700C07-D603-4783-9645-90E6A477121"

使い方

ヘルプ

cake

iOS向けビルド

cake build:iPhone

iOS シミュレータで実行

cake run:iphone

ipa作成 (itunes起動)

cake install:iPhone

AppStore向けビルド(Archives起動)

cake distribute:iPhone

iPhone向けbuildディレクトリクリア

cake clean:iPhone

strings.coffee

ローカライズXML作成用。ビルド時に読み込んで、i18nディレクトリに自動的にstrings.xmlを作成する。

書き方

module.exports =
  APP_TITLE:
    en: "Application Title"
    ja: "アプリケーションタイトル"

アプリ内から利用するときは、L('APP_TITLE')として呼び出す。

saiten/titanium-template-project