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前の文と時勢を合わせる

taku0 opened this issue · 1 comments

カスタム並列コレクションの作成

原文: This avoids having to call remaining.
元訳: これで、remaining の呼び出しを回避した。
訳案: これは、remaining の呼び出しを回避する。
コメント: 前の文が「実装し直すこともできる」で終わっているのにに対して「これで回避した」はおかしいです。

短い文を後付するリズムを、堅めの日本語に落としこむのは難しいですが、「これは、remaining の呼び出しを回避する。」だけだと、having to call つまり必要に迫られて呼ばなきゃいけないという状況を回避した感がでないと思います。
つまり、3 + log(parallelismLevel) みたいな凝ったことは普通しないけども、remaining が高価な場合はこういう裏技もあるよ的な文だと思ったので、二つの文をつなげてみました:

同値の実装として、スプリッタに何回分割されたかを格納するカウンタを持たせ、分割回数が 3 + log(parallelismLevel) よりも多い場合だけ shouldSplitFurthertrue を返すようにできるが、これは remaining の呼び出しを回避する。