- Flex用のフレームワーク
- MXML と AS の分離をして記述するためのアーキテクチャ
- プロジェクトのスケルトンを作成するコマンド(シェルスクリプト)が付属
- モデル、ビュー、コントローラ、スレッドのスケルトンを生成するコマンド(シェルスクリプト)が付属
- サービス層には Thread を採用
- BrowserManager と ViewStack を使った状態管理の仕組み(デフォルトはページ単位)
- Macのホイールスクロールをサポート(SWFWheel 採用)
- 独自ビューコンポーネント (Link, AdvancedCanvas, AdvancedRadioButton など)
- 自由な拡張が可能
- Thread ライブラリ http://www.libspark.org/wiki/Thread
- SWFWheel ライブラリ http://www.libspark.org/wiki/SWFWheel
genius コマンドを使うと簡単にプロジェクトのスケルトンを作ることが出来ます。
./genius -n プロジェクト名 -p パッケージ -o 出力先
% ./genius -n Sample -p jp.seagirl.sample -o ~/Desktop
注) Windows では Cygwin などを利用して genius コマンドを実行する必要があります。
/app-template ... geniusコマンドに用いられるテンプレート
/bin ... コマンド群
/html-template ... Flex Builder用のHTMLテンプレート
/samples ... サンプル
/src ... ソースファイル
* セキュリティサンドボックスに関する注意
Mac におけるホイールイベントをサポートするのに ExternalInterface を使っているため、 ローカルでプレビューする際には「Local Trusted」サンドボックスで実行する必要があります。 今、どのサンドボックスで実行されているかどうかは、Genius Framework では コンソールで確認出来るようになっています。
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This is jp.seagirl.sample
SandboxType is localTrusted
「Local Trusted」で実行する方法は下記を参照してください。
http://livedocs.adobe.com/flash/9.0_jp/main/wwhelp/wwhimpl/common/html/wwhelp.htm?context=LiveDocs_Parts&file=00000350.html