昔作ったクソゲーをWiiUのブラウザで動かす事ができるか?を検証する 実機で動かしてる動画はこちら http://www.nicovideo.jp/watch/sm19537324 ■ ストーリー (^ν^) HTMLってファミコンと似てるよね。 だって、バックグラウンド(<TABLE>)とスプライト(<IMG>)があるし・・・ (^−^) は?何いってんの?こいつ {´┴`} あっちでドリキャスやろーぜ (^ν^) …。 (^ν^) だったらファミコンで一番有名なゲーム移植してやるよ 当時は若かった。(2004年頃の話) ■遊び方 十字キーでプレイヤーを移動 [-]でジャンプ [+]でダッシュ なんで[A][B]ボタンにしないの?アホなの?と言われそうですが、 ABXYボタンを使うとブラウザのデフォルトの機能やメニュー呼び出されてしまってゲームにならないので 苦肉の策です。 ■ ファイル構成について もはやどれが必要でどれが不要なのか自分でも把握してなかったり。 WiiUに対応する事よりも、昔のクソコードを解読する方が大変でした。 ■ 参考文献 http://www.nintendo.co.jp/wiiu/hardware/features/internetbrowser/extended_functionality.html http://www.nintendo.co.jp/wiiu/hardware/features/internetbrowser/sample.html ■WiiUの対応のためにやった事 ・viewport指定をつける (index.html) これでズーム機能を切れるので、[+][-]を自由に使えるようになります (本当はABXYを使いたいけど、メニューが出てしまう) ・window.wiiu.gamepad をポーリング(cpu.html) ボタンを押してもイベントは発行されないので、ポーリングする必要があります ・画面内のinput要素にdisabledをつける カーソルキーで余計なフォーカス移動をしてしまうのを防ぐためです ・画面解像度の調整など 元からあらゆる解像度に対応できるような設計になっていたため、 viewport指定をつけた以外はなにもしていません。 (ウィンドウいっぱいに表示できないブラウザゲームは糞だ、という**があった) 入力まわりに対応した以外は、基本的に当時のコードそのままです。 そのおかげで発売日から対応させる事ができました。 ちなみに、リプレイの再生だけなら3DSのブラウザでも動きます。(1fpsくらいで…) Vitaにも対応させたかったのですが、ブラウザからボタンの入力を取得する方法が なさそうだったため、断念しました。