これは、国土地理院で公開されている 基盤地図情報(数値標高モデル) をもとに Png ファイルを出力するためのツールです。
- モード
- 5 つのモードがあります。
モード 用途 ConvertGmlToPng GML 形式のファイルを 16bit Grayscale Png ファイルに変換する機能 TilePng 16bit Grayscale Png を結合し、一つの大きな 16bit Grayscale Png を出力する機能 CreateMask 16bit Grayscale Png をもとに曲率などを利用したマスク用 16bit Grayscale Png を出力する機能 NoDataToSlope 16bit Grayscale Png をもとに輝度値が 0 の部分を 0 以外の部分から傾斜にする機能 DividePng 16bit Grayscale Png を一定の矩形サイズに分割する機能 - 起動直後は ConvertGmlToPng モードになっています。
- モードの切替は画面上部の 5 つのボタンで行います。
- モードを切り替えると、前のモードの内容はクリアされます。
- 各モードについて、詳しくはそれぞれのドキュメントを参照してください。
- 5 つのモードがあります。
- 用途
- このツールの出力ファイルは Unreal Engine の Landscape でインポートに利用できます。
- 下の画像はインポートした時の様子です。
- 詳しくは Landscape を参照してください。
分類 | ツール名 | 用途 |
---|---|---|
統合環境 | Visual Studio Community 2022(17.10.1) | アプリケーション実装 |
使用言語 | C# | アプリケーション実装 |
HLSL | マスク画像を動的にプレビューするために使用 | |
プラットフォーム | WPF | アプリケーション実装 |
ライブラリ | Magick.NET-Q16-AnyCPU | 16bit Grayscale の合成のために使用 |
Magick.NET.SystemWindowsMedia | WPF との連携の簡素化のために使用 | |
Microsoft.Extensions.DependencyInjection | DI に利用 | |
OpenCVSharp4 | 画像の解析のために使用 | |
OpenCVSharp4.runtime.win | OpenCVSharp4 のランタイムライブラリ |
以上。