このコンテンツでは、ML.NET Model Builder を使って 二項分類 を行う手順を紹介します。
このコンテンツのテーマは、タイタニック号の乗船リスト から、どのような属性の人が "助かる" かを予測 することです。
ML.NET Model Builder は、マウス操作だけで学習が完了し、複数のアルゴリズムでの学習の比較まで行います。
このコンテンツでは、Visual Studio 2017 (15.9.12 以上) または Visual Studio 2019 を使用します。
同様の分類モデルを作成する手順として、
- Azure Machine Learning Studio を使用するコンテンツ
- Azure Machine Learning Service Visual interface を使用するコンテンツ
- ML.NET を使用するコンテンツ
を用意しています。
ML.NET を使用するコンテンツは、フレームワークとして ML.NET を使用して、データセットの読み込みから学習まで全てコーディングします。
Model Builder ではこれらを内部で自動で行います。
今回は、データセットを 学習 してから、学習済みモデルを Azure Functions で サービス化 する手順まで紹介します。
ML.NET Model Builder では、以下の流れ学習およびサービス化を行います。
間違いや更新の提案は、Issue、Pull Request でお知らせください。