swift-lua-bridge-example

SwiftからLuaを呼び出す単純なサンプル。

仕組み

SwiftとCをブリッジして、CからLuaを呼び出しています。

Xcodeからプロジェクトファイル（swift-lua-bridge-example.xcodeproj）を読み込んでビルドします。

実行ファイルと同ディレクトリにスクリプトファイルをコピーする設定
- Xcode -> Build Phases -> Copy Files ->
  - Destination を Products Directory に
  - Subpath は未記入
  - Copy only when installing のチェックを外す
  - Name に luaスクリプトファイルを追加
Bridging-Headerについて
- C/C++ファイルを作成するとき、それに伴って作成できる
  - Bridging-Header.h に使用するCのヘッダーファイルをインポートする
    - 例：#import "example.h"
Swift-C間の値のやり取りについて
- Int型はそのままやり取りできる
- Swift側は、NSStringのUTF8Stringプロパティを渡せる
- C側は const char* を使用する
ライブラリの読み込みについて
- Add File to ... で liblua5.1.a を読み込む
  - Xcode -> Build Phases -> Link Binary With Libraries に反映される
- Add File to ... で lauxlib.h, lua.h, lua.hpp, luaconf.h, lualib.h を読み込む