Katas to Learn TDD
Katas のページに記載されている題材を例にして、TDD の練習を行う
Bowling Game Kata
ルール
- 基本ルール
- ゲームは 10 回のラウンドで構成されている
- 各プレイヤーは 1 回のラウンドで 2 つのボールを使ってピンを倒すことができる
- ピンは 10 本で構成される
- 1 回のラウンドの点数は、倒されたピンの合計数に、ストライクとスペアのボーナスを加えたものとなる
- ストライク
- ストライクは、最初のボールで 10 本のピンを全て倒すことを意味する
- ボーナスは、次の 2 回のボールで倒したピンの本数となる
- スペア
- スペアは、2 つのボールで 10 本のピンを全て倒すことを意味する
- ボーナスは、次の 1 回のボールで倒したピンの本数となる
- 10 回目のラウンドでストライク、またはスペアを実現したプレイヤーは、その 1 回のボールを投げることができる
- ただし、10 回目で投げることのできるボールの数は 3 級までである
要件
Game
クラスを作成するvoid roll(int)
はプレイヤーがボールを投げるたびに実行される。引数は倒したピンの数となるint score()
はそのゲームでの点数の合計を出力する