5秒でRICOH THETA Sと接続できる簡単リモコンの設計を公開しています。
- THETA Sのシャッターを切る
- THETA Sの動画撮影開始/停止
- Webブラウザで接続するTHETA Sを設定
- Webブラウザでファームウェアをアップデート
- USB充電
詳細は操作説明を御覧ください。
theta-remote-release/
|-- hardware/ 回路図・基板図 (KiCad)
|-- src/ ファームウェア (Arduino)
|-- platformio.ini PlatformIOのプロジェクトファイル
回路図、プリント基板はKiCadで設計しました。
hardware/theta-remote-release.pro
をKiCadで開いてください。
このプロジェクトはArduino (PlatformIO)を利用しています。
次の手順でファームをビルドしてリモコンに書き込めます。
- PCのシリアルポートとリモコンのDEBUGコネクタを接続
- リモコンの電源ON
- 次のコマンドを実行
# もしPlatformIOがなければインストールする (Pythonが必要です)
$ pip install -U pip setuptools
$ pip install -U platformio
# このリポジトリをCloneする
$ git clone https://github.com/shrhdk/theta-remote-release.git
# ビルドしてリモコン(ESP8266)にアップロードする
$ cd theta-remote-release
$ pio run --target upload
- This project is released under the MIT license.
このプロジェクトは以下のソフトウェア・資料を利用しています。
- aJson Copyright (c) 2010, Interactive Matter, Marcus Nowotny
- ここであえてのESP-WROOM-02用変換基板 - ゆるりとものづくり